住人十色:八役兼ねる「廊下」で狭小を克服! 土地は380万円、建坪11坪、奥行き13mの細長い家 高松市

8月15日放送の「住人十色」の「まさかの廊下で狭小克服! 建坪11坪の細長い家」の一場面(C)MBS
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8月15日放送の「住人十色」の「まさかの廊下で狭小克服! 建坪11坪の細長い家」の一場面(C)MBS

 タレントの三船美佳さんと俳優の駿河太郎さんがMCを務める番組「住人十色~家の数だけある 家族のカタチ~」(MBS、土曜午後5時、関西ローカルほか)。8月15日放送回は、香川県高松市の、「廊下」で狭小を克服した建坪11坪の細長い家を紹介する。

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 住人(あるじ)は、建築家の夫と妻、子どもの3人家族。結婚後、長らく売れ残っていた狭い土地を相場の6割ほどだった約380万円で手に入れ、1年前に新居を建てた。間口は2.7メートル、奥行き13メートルの細長い家で、建坪はわずか11坪という“狭小住宅”。妻は、風呂や寝室など生活に必要なスペースが全て入るのかと不安に思っていたが、それを解消するために夫が考えたのが、廊下を広くして、さまざまな機能を持たせるという案だった。

 2階にある約7畳のリビングは、天井を3.8メートルと高くすることで、広く感じる設計に。そして特徴的なのが、家の真ん中を貫く9メートルもの廊下。スペースの無駄遣いにも思えるが、実はこれが狭小克服のカギだという。キッチンがあるのも廊下。作業スペースの幅は80センチしかないが、どこでも手が届く位置にあるので、かえって使いやすいという。また、浴室は直接廊下とつながっているので、廊下が脱衣所の役割を果たす。その横には、洗濯機と部屋干しスペース、収納棚をしつらえた。

 廊下が「キッチン」「脱衣所」「洗面所」「洗濯」「部屋干し」「衣類整理」「収納」と実に八役も兼ねているため、廊下で家事がすべて完結するという。当初は不安だった妻も、「すごく快適です。どこでも手に届く範囲にあるので、家族を身近に感じながら、それぞれが居心地のいい場所で過ごせています」と語った。

 「住人十色」は日本各地の家を訪れ、住人の家へのこだわりや魅力を紹介する番組。放送後、TVerで1週間配信される。

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