解説:解体匠機 ガンダムMk-II 13万円超えの高級フィギュア ついに詳細が明らかに

「機動戦士Zガンダム」のエゥーゴ仕様のガンダムMk-IIのフィギュア「METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)」
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「機動戦士Zガンダム」のエゥーゴ仕様のガンダムMk-IIのフィギュア「METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)」

 アニメ「機動戦士Zガンダム」に登場するエゥーゴ仕様のガンダムMk-IIのフィギュア「METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)」(バンダイスピリッツ)が2027年1月に発売されることが発表された。高級フィギュア「解体匠機」シリーズの新商品で、13万7500円。2023年に開催されたフィギュアの展示会「TAMASHII NATION 2023(魂ネイション2023)」に参考展示されて話題になっていたが、約3年の時を経て、ついに詳細が明らかになった。

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 ◇まるで本物のように感じるロマン

 「解体匠機」は、MS(モビルスーツ)を“実在するもの”として部品の一つ一つまで解体し、フィギュアとして構築するシリーズ。2019年12月に第1弾となる「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のνガンダムのフィギュア「METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-93 νガンダム」が発売された。発売当時、11万円と高価にもかかわらず、“完売”するなど人気を集め、オプションパーツも発売されてきた。第2弾として「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のサザビーのフィギュア「METAL STRUCTURE 解体匠機 MSN-04 サザビー」が2022年12月に発売された。こちらも18万9200円と高価ながら、“完売”した。

 ガンダムMk-IIは、オプションパーツを除くとサザビー以来、約4年ぶりの新商品で、RX-78 ガンダムの継承機に課せられた役割を念頭に解体する。量産化、ムーバブル・フレームの導入、推進装備のバックパックシステム化、コア・ブロックシステムの廃止とコクピットの革新、各種武装の外装化・汎用化などガンダムMk-IIを解きほぐし、“本物”としての息吹を宿す。

 MSはもちろん実在しないが、ガンダムMk-IIが開発に至った経緯まで考察し、約2500におよぶパーツに解体、再構築することで“本物感”を表現しようとする。「解体匠機」は、圧倒的な情報量、フィギュアとしてのクオリティーの高さが魅力なのはもちろん、まるで本物のように感じるロマンにあふれているところも人気の理由なのだろう。

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 ◇メカ好きの心をくすぐる

 ガンダムMk-IIも本物を感じるこだわりやギミックが詰めこまれている。装甲が展開することで、設定画に忠実なシルエットの標準戦闘形態、戦闘時における機動力向上と冷却効率化を担う高機動戦闘形態、各ハッチを開いた整備時や開発時のフルメンテナンス形態の3形態になる。「装甲が展開することで内部構造の一部が見えるギミックは、メカとしての説得力を高め、メカ好きの心をくすぐるところもある。

 武装のビーム・ライフルとハイパー・バズーカは、砲身、マガジン、銃把などに分解でき、自由な組み合わせを楽しめる。プレーバリューが高いだけでなく、装備を実際に運用するなら……という想像をかきたてられる。

 専用台座は、ただ飾るだけのものではない。整備ハンガーや展開ギミックを備えたカタパルトなどが用意され、バックパックとボディーを切り離したメインテナンス、発進シークエンスなどの情景を演出することで実在感を高める。

 LEDによってメインカメラ、カメラアイ、胸部センサー、コクピット内部が発光するなどギミックはまだまだある。

 東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の国内最大規模の玩具の展示会「TOKYOおもちゃショー2026」に展示されたフィギュアを実際に見ると、あまりの情報量の多さに驚かされた。まさに、細部までこだわり抜いた逸品に仕上がっているようだ。(阿仁間満/MANTANWEB)

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