呪術廻戦:「じゅじゅフェス」2日目 “日車”杉田智和が櫻井孝宏とのエピソード告白 “高田ちゃん”黒沢ともよライブに羊文学も歓喜!

アニメ「呪術廻戦」のイベント「じゅじゅフェス 2026 -5th anniversary-」に登場した黒沢ともよさん
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アニメ「呪術廻戦」のイベント「じゅじゅフェス 2026 -5th anniversary-」に登場した黒沢ともよさん

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された芥見下々(あくたみ・げげ)さんの人気マンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のイベント「じゅじゅフェス 2026 -5th anniversary-」が8月29、30日にKアリーナ横浜(横浜市西区)で開催された。<DAY2>の8月30日は、榎木淳弥さん、緒方恵美さん、内田雄馬さん、瀬戸麻沙美さん、小松未可子さん、津田健次郎さん、櫻井孝宏さん、遊佐浩二さん、杉田智和さん、黒沢ともよさんら声優陣が登場し、収録の裏側などを語った。

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 ◇“禪院直哉”遊佐浩二「家庭内のゴタゴタでしか出番がなかった」

 8月29日の1日目に続き、2日目もオープニングライブから始まり、シンガー・ソングライターのLEOさんによるソロプロジェクト「ALI」が第1期第1クールエンディングテーマ「LOST IN PARADISE」を披露した。

 新たな顔ぶれとなったキャストらの影ナレからスタート。この日、じゅじゅフェス初登場となる日車寛見役の杉田さんは「つまらないと訴えられないようにきょうは頑張ります」、禪院直哉役の遊佐さんは「私としては家庭内のゴタゴタでしか出番がなかったので、このような華々しい場に呼んでいただけて非常に恐縮です」、「ALI」のLEOさんは「トップバッターやらせていただきました! 僕はジャンプが大好きで本誌をずっと読んでいるんですが、本誌の展開とアニメの特にエンディングムービーで踊っているキャラのギャップに苦しみながらも大変救われたのを覚えています。あの踊っているキャラが皆さんにとっての“楽園”というか“青春”になったのに今一度感謝をしております」と語った。

 1日目でも会場を大いに盛り上げた、アニメ「呪術廻戦」ミュージックリレーの前半戦は、禪院真希の「お姉ちゃんって呼べよ、妹」や乙骨憂太の「失礼だな。純愛だよ」など、2日目のキャストならではのファンが聞きたいセリフが盛りだくさん。

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 続いて「じゅじゅデミー賞」が発表された。アニメ5周年を記念して今回のじゅじゅフェスのために特別に創設された賞で、事前にファンからキャラクターの印象的なセリフとそのキャラクターに贈りたい部門賞の名前を集めた。“君にしか言えんセリフで賞”を受賞した伏黒恵役の内田さんは「このような言い方をしたら虎杖はやらざるを得ないのではないか、という思いがあって、渋谷事変でいろいろなことがあったからこそ、立ち止まらせてはいけないという思いがあったんだと思います」と、このセリフへの印象を語った。

 “良い大人で賞”を受賞した日車役の杉田さんが「僕の最初の日車の収録の後、出番の終わった櫻井さんがスタジオに残っていたのですが、櫻井さんが『杉田は……そう来るんやなぁ』と言っていたのを覚えています」とコメントし、夏油/羂索の櫻井さんとのアフレコ時のエピソードを告白した。

 “葦を啣む賞”を受賞した真希役の小松さんは「ついにこのシーンがきてしまったという気持ちでした。じゅじゅデミー賞にノミネートいただいたというのは皆さんの心のどこかに届いたものがあるのかなと思うと、このシーンを気持ちをアフレコできて、報われた気がします」と真希の心情を振り返った。さらに、“憧憬と執念が凄まじいで賞”を受賞した直哉役の遊佐さんは「直哉の非常にまっすぐな気持ちが伝わってくる、胸を打たれるシーンでした(笑)」と自身が演じたキャラクターについてコメントした。

 ◇高田ちゃん「最高潮☆JUMPING!」生歌唱 “日車”杉田智和の「全員戻れ やり直しだ」に会場沸く

 2日目限定で東堂葵が熱烈に応援している高身長アイドル高田ちゃんのライブが開催され、高田ちゃん役の黒沢さんが制服姿で登場。「最高潮☆JUMPING!」の生歌唱を特別に披露した。高田ちゃんは「とっても楽しかったです!」と悠仁くんたちとのコラボに喜びを語りつつ、つらいシーンが続いたので元気をもらえたというMCの松澤ネキさんの言葉に「そうですよね。私も裏で見ていてすごく涙が溢れそうだったんですけど、なんだか心が筋肉ムキムキになってきて、みんなの前で歌わなきゃって気持ちになってきました! ありがとう! たんたかた~ん☆」と気持ちを語った。

 東堂役の木村昴さんから「第1回 じゅじゅデミー賞 マイベスト東堂部門」のサプライズ動画が到着し、会場が熱気に包まれる中、「じゅじゅデミー賞」後半がスタート。

 「客席審査員特別賞」ではパンダ、脱兎、蝗GUY、メカ丸のうち誰が“ペットにしたいで賞”にふさわしいかを巡って議論が白熱。脱兎派の瀬戸さんからは「脱兎はたくさんいる喜びと、意外とリアルでキリッとした顔がギャップなんです」とコメントした。受賞した究極メカ丸を選んだ杉田さんは「全員戻れ やり直しだ」とコメントし、笑いが起こった。

 ほかにも、津田さん自身も思い入れがあるという“主人公を導いたで賞”を受賞した、七海建人の「虎杖くんはもう呪術師なんですから」というセリフについて津田さんは「ここから2人の本格的な関係性がスタートとしたのかなという印象的なシーンでした」と思いを語り、釘崎役の瀬戸さんは“シビれるで賞”を受賞したセリフについて、「野薔薇にとっても衝撃的な出来事だったかと思うのですが、この状況で『共犯』という言葉を選べるのはさすが野薔薇だなと思いました」と当時を振り返った。

 “覚悟の一言で賞”に選ばれた伏黒役の内田さんは「自分が死んだら終わるという考えから、自分が死んでも成し遂げるんだという意志のある行動に変わった場面だと思います」と伏黒の覚悟について語るなど、イベントならではの貴重なトークに観客も熱心に耳を傾けていた。そして、1日目でも好評だった“特別演出賞”では、第2期オープニングテーマ「SPECIALZ」とともに「渋谷事変」を経た虎杖の葛藤シーンが映し出された。

 ◇「羊文学」塩塚モエカは東堂推し

 イベントも終盤に差しかかりミュージックリレー後半戦がスタート。「渋谷事変」から「死滅回游」までを披露した後半戦では、七海と釘崎それぞれが虎杖に言葉を伝える、まさに「渋谷事変」を象徴する名シーンが披露され、会場が大いに沸く中、「羊文学」による第2期エンディングテーマ「more than words」の生歌唱で会場は感動の渦に。

 MCの松澤さんから制作する際に印象的だったシーンを聞かれると、塩塚モエカさんは「制作する時は全体的に仲間がいる心強さという部分に自分の境遇と重ね、共感して曲を作りました。今まではキャラクターとしてメカ丸推しと話していたのですが、劇場版を見させていただいてからすごく元気をもらえることから東堂推しに変わりまして……(笑)。高田ちゃんのパワーを借りて戦うシーンが印象的だったので、今日は高田ちゃんのライブが見られてすごくうれしかったです」と楽曲に対しての思いも含めて語った。

 その後、直哉のキャラクターを象徴するかのようなセリフや日車の葛藤を切り取ったシーンなどで「死滅回游」を振り返り、2日間の出演となるjo0jiさんによる「よあけのうた」の生歌唱で締めくくりとなった。2日間の締めくくりとなるあいさつでは、キャスト陣からファンへ向けて感謝の言葉が贈られ、イベントは大盛況のうちに幕を下ろした。

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