佐藤B作:77歳、健康維持法を語る 53年続けた劇団を解散 「今ならビルを売って借金を返せる」と 妻・あめくみちこと「徹子の部屋」出演

9月2日放送の「徹子の部屋」に出演した佐藤B作さん(左)とあめくみちこさん=テレビ朝日提供
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9月2日放送の「徹子の部屋」に出演した佐藤B作さん(左)とあめくみちこさん=テレビ朝日提供

 俳優の佐藤B作さんが、妻で俳優のあめくみちこさんと、9月2日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。53年続けた劇団を解散した理由やテレビ出演で実感した効果、77歳の現状などを語った。

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 24歳の時に立ち上げ、53年続けてきた劇団「東京ヴォードヴィルショー」を今年解散した。理由は借金が増えてしまったこと。「今なら自分たちが持っていた稽古(けいこ)場のビルを売って(借金を)返す余裕がある」と考えた。できるうちに返済して、「このへんで一区切りつけようじゃないかと」解散を決めたという。コロナ禍で急に大変になったようで、「稽古場を持てた時はすごくうれしかったんですけれど、維持費もばかにならないんです」と話す。

 コメディアンの萩本欽一さんの番組に出るようになり、テレビの力を実感した。両親とも小学校卒だったが、佐藤さんは大学に入り、「自慢の息子だったんです」と振り返る。大学を中退して俳優になったのに、親は近所に大学を卒業して就職したと言っていた。指示通り「夜遅くこっそり帰って、朝早く東京に戻っていました」と明かす。

 テレビに出るようになると「早く帰ってきなさい。明るいうちに。色紙にいっぱいサインを頼まれているから」と言われるようになった。実家は福島市の飯坂温泉。駅前に作られたお立ち台に登り、「佐藤B作、田舎に帰ってまいりました」とあいさつしたこともあり、消防車に乗り、鐘を鳴らして、町内一周したこともあったとか。

 現在77歳。年を取ると体が硬くなったり、腰や首が痛くなったりする。そこで、起きてすぐに40分ほど体操や腹筋、背筋、スクワットなどをしている。「(運動を)やると、体の調子はいいんです。続けることが大事みたい」と実感を込めて語る。年齢を重ねて「せりふを覚えられなくなった」といい、先日の舞台で「おざなり」という言葉が出なかった際には、「あ、俺もうだめだ」と本番中に叫んでしまったが、お客さんはそれをせりふだと受け止めてくれたという。

 役者仲間の伊東四朗さんや角野卓造さん、松金よね子さんらと「西荻の会」をしている。角野さんが番頭役で仕切ってくれ、すし屋に集まり、食事をしてカラオケに行くとか。カラオケで伊東さんは演歌からアメリカンポップスまでを歌うという。芝居の感想をお互いに言い合うと、みんなの感想が一致する。「あれはつまんない、これは面白いとか、(感想が)一緒になっちゃう」と笑った。

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