Tシャツが乾くまで:3カ月半の撮影がクランクアップ “充”松山ケンイチがピザ屋さん姿で“咲子”蒼井優をサプライズ激励(コメント全文)

ドラマ「Tシャツが乾くまで」のキャストのクランクアップの様子(C)TBS
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ドラマ「Tシャツが乾くまで」のキャストのクランクアップの様子(C)TBS

 蒼井優さんが主演を務めるTBS系の連続ドラマ「Tシャツが乾くまで」(金曜午後10時)の最終回(第10話)が9月11日に5分拡大版で放送される。同日までに、直人役の高橋文哉さん、あずさ役の夏帆さん、充役の松山ケンイチさん、樹生役の中島歩さんの順で撮了。最後は咲子役の蒼井さんのオールアップと同時にドラマはクランクアップを迎え、約3カ月半におよぶ撮影を無事に完走した。

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 ドラマは、蒼井さんの地上波連続ドラマ18年ぶりの主演作で、「silent」(フジテレビ系)などのヒット作で知られ、TBS系ドラマは今回が初執筆の生方さんによるオリジナルストーリー。演出は土井裕泰さんが担当した。とある事故に巻き込まれた2組の夫婦の“愛”と“秘密”を描く。

 充(松山ケンイチさん)に“失踪癖”があることが分かった一方で、9月4日に放送された第9話では咲子(蒼井さん)の4回の離婚歴が明かされた。互いの過去を理解し、夫婦としてまた普通に暮らすことを選んだ2人だったが、相手に気を使いながらの生活は以前のような楽しいものではなかった。頑張ることに疲れた咲子は、洗濯機の乾燥フィルターが破れたと同時に、充に別れを提案し……。

 ◇蒼井優の撮了に“ピッツァ山ケンイチ”が!

 クランクアップの瞬間には、“ピザ屋さん”に扮(ふん)した松山さんがサプライズで駆けつけ、18年ぶりに連続ドラマの主演を務めた蒼井さんを激励した。松山さんは自身のXアカウント名を各話放送終了ごとに“消山ケンイチ”、“帰宅山ケンイチ”など演じた充のそのときの状況にちなんだユニークな名前に変更していたが、この日は第5話放送後のアカウント名“ピッツァ山ケンイチ”になぞらえ、“ピザ屋さん”に扮して登場。松山さんらしいユーモアたっぷりの粋な演出に、蒼井さんも満面の笑みだったという。

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 土井監督から花束を手渡された蒼井さんは「本当に、本当に楽しかったです。素晴らしい皆さんとお仕事をさせていただけて、“頑張ってきてよかった”と心から思えました」と感無量の様子で、一緒に撮影を乗り切ったキャスト、スタッフへ感謝の思いを伝えた。
 蒼井さんらのオールアップ時のコメントは以下の通り。

 ◇蒼井優さん(瀬尾咲子役)

 本当に、本当に楽しかったです。18年ぶりに連続ドラマの主演をやらせていただきましたが、18年前は自分に対する不甲斐(ふがい)なさもたくさんあったので、「今回は絶対に楽しもう」と心に決めて現場に入りました。ですが、頑張って楽しもうとする必要がないくらい、スタッフ、キャストの皆さんが楽しませてくださる現場でした。そんな素晴らしい皆さんとお仕事をさせていただけて、「頑張ってきてよかった」と心から思えました。咲子をはじめとする素敵なキャラクターたちに出会わせてくださった脚本の生方さんにも、本当に感謝しています。ありがとうございました。

 ◇中島歩さん(園田樹生役)

 テレビの大舞台でこれほどの大役をいただいた経験がなかったので、この仕事を続けてきて本当によかったと思える作品になりました。尊敬する蒼井優さんとの芝居は刺激的で、俳優として本当にエキサイティングな時間でした。生方さんの素晴らしい脚本について合間にみんなで語り合い、ディスカッションを重ねることでシーンがどんどん膨らんでいくプロセスも非常に面白かったです。撮影しながら視聴者の皆さんのリアクションを感じられるのも新鮮でした。ありがとうございました。

 ◇髙橋文哉さん(矢野直人役)

 大先輩の皆さんと毎日お芝居をご一緒できた時間が、ただただ本当に楽しかったです。この作品において、直人という役柄を通して「自分に何ができるのか」を日々考え、自分自身としっかり向き合うきっかけもいただきました。より一層お芝居が好きになれた大切な作品です。ありがとうございました。

 ◇夏帆さん(園田あずさ役)

 本当にあっという間の撮影期間でした。私はたまに現場に現れては去っていく“幻のあずさ”という感じもあったと思うのですが(笑)、皆さんがいつも温かく受け入れてくださり、とても穏やかな空気に満ちた現場でした。完成した映像を見ても「このチームだからこそ素敵なドラマができるんだな」と実感しました。参加させていただけて本当に幸せでした。

 ◇松山ケンイチさん(瀬尾充役)

 夫婦役を演じるにあたり、最初は「どうなるんだろう」と模索していましたが、蒼井さんがさっちゃんとして素晴らしい距離感を作ってくれたおかげで、僕も自然と充に入り込むことができました。すごく助けられたし、最後まで甘えさせてもらいました。スタッフの皆さんが持つ情熱や粘り強さ、そして何より撮影を楽しんでいる空気が、僕たちキャストにも伝播(でんぱ)して最後まで走り抜けることができたと思っています。

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