VIVANT:第17話で描いたのは“仲間、友への愛” 「VIVANTの真骨頂」と飯田Pが明かす

「VIVANT」第17話の一場面(C)TBS
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「VIVANT」第17話の一場面(C)TBS

 俳優の堺雅人さん主演のTBS系日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜午後9時)。9月6日に放送された第2シーズン第7話(第17話)について、飯田和孝プロデューサーが裏話を明かした。

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 飯田プロデューサーは「第17話は、VIVANTの真骨頂とも言える回だったと思います。VIVANTに流れる血液というか、第1シーズンから根底に据えているのは、人との繋がりであり、愛情の部分です。第1シーズンでは、乃木が『生き別れた父の愛』を探す物語と定義していたのですが、第17話で描いたのは『仲間、友への愛』でした」と振り返る。

 「別班は互いを知ることのない存在ではなりながらも、乃木が弟分である黒須を思う場面、長野が熊谷を思うシーン、そしてノコルが兄である乃木を叱咤するシーン、全てが心の奥底にある静かな愛からくる感情であり、『誰かを思うからこそ、人は強くなれること』を表現しています」

 「第17話はまさに、この様な感情の動きが大きな波となって押し寄せるシーンの連続でした。視聴者のみなさんの反応を見ていると、第16話までと比べて、感情面での感想がSNSでも多かった様に思います。同時にこの様なエピソードは、視聴するのもかなりの体力が必要だと思っていて、ご視聴いただいたみなさまには、心から感謝したいです!」と語った。

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 今回はAIハヤト(声:高山みなみさん)などAIが物語で多く登場する。

 「AIを用いた理由として、どの企業やさらには学校でもAIが当たり前になっているという時代の必然性、情報整理役として試聴の助けになる、ということももちろんあるのですが、それ以上に大きな狙いがあるんです」

 「それは『人物の感情をより浮き上がらせる効果』にあります。超人的である種機械的な別班とAIの掛け合わせが、非人間っぽさを倍増させるからこそ、人が人に心を寄せるシーンや、感情を押し殺さずに爆発させるシーンが、より人間っぽく感じられる、世界観、枠組みとしてAIがあることで、そこに生きている人間の体温までも感じてもらえるのではと思っています」とAIが登場する理由を説明した。

 「ハリウッド映画の近未来ものや、SFものなど、設定が飛んでいるからこそ、シンプルに人物の感情を追えるのと似た効果を生み出していると感じています。この組み合わせに、今後も注目してみていただけると、よりシンプルに物語に入り込めると思いますので、引き続きよろしくお願いします!!!」と呼びかけた。

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