ポリティカルパン
第1話 箱の中の娘
10月7日(水)放送分
俳優の見上愛さんと上坂樹里さんがダブル主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「風、薫る」(総合、月~土曜午前8時など)の第121回(9月14日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? テレビの前の視聴者のうち画面にクギヅケになっていた人の割合を示す「注目度」(REVISIO社調べ、関東地区、速報値)の1分ごとの推移を調べたところ、ピークは午前8時4分の72.5%だった。
あなたにオススメ
【PR】ROIROM、スカパー! 30周年感謝祭アンバサダーに就任!記念番組「ロイロムチュー!」も配信決定
「風、薫る」は、大関和(おおぜき・ちか)と鈴木雅(すずき・まさ)という2人のトレインドナース(明治時代に正規に訓練された看護師)をモチーフに、同じ看護婦養成所を卒業した2人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながらも成長し、やがては“最強のバディー”になっていく姿を描く。見上さんが一ノ瀬りん、上坂さんが大家直美を演じる。
活用したデータは、関東の2000世帯、関西の600世帯で番組やCMの視聴状況を調査しているREVISIO社が公表している独自指標の「注目度」(関東地区、速報値)。人体認識センサーを搭載した専用機器でテレビ画面に視線を向けているかを常に計測し、テレビの前にいる人のうち、番組を注視していた人の割合を算出している。
第121回は、衛生局の柳生(中村倫也さん)から連絡があり、直美(上坂さん)は、派出看護婦会の調査報告を聞く。そんなある日、帝都医大病院で看病婦として働いていたツヤ(東野絢香さん)が、りん(見上さん)と直美を訪ねて恵風看護婦会にやってくる。ツヤはある決意を持って訪ねてきたのだった。
この日の注目度は、オープニング終了後、一気に上昇し、まもなく70%台に到達。その後はエンディングに向けて、少しずつ緩やかに下降していくグラフを描いた。
この日のピークは、オープニング後まもなくの午前8時4分(72.5%)。その後は少し注目度が下がるが、午前8時7分に71.7%と再び70%台を記録。その後はエンディングまで少しずつ低下していく。
ピークの午前8時4分(72.5%)は、直美が衛生局で柳生の話を聞く場面。東京の看護婦会の状況を調査した結果を説明した後、「衛生局としても看過できるものではないと判断した」と述べたあたりからが4分台だ。「どうなさるおつもりですか?」と尋ねる直美に、柳生は「近いうちに、東京府で看護婦の規則が制定されるだろう」と答える。看護婦という職業の“物差し”は今のところないが、規則ができれば、“物差し”で悪質な看護婦会は淘汰(とうた)されるだろうという。
柳生の説明はまったくその通りなのだが、どうにも信用できない雰囲気も漂う。この看護婦の規則が、恵風看護婦会にどんな影響を及ぼすのだろう? 視聴者にとっても、柳生が心の中では何を考え、りんや直美にどんな影響があるのか、ちょっと気になったのだろう。
その後の70%台、午前8時7分(71.7%)は、恵風看護婦会を訪ねてきたツヤの話を直美とりんが聞く場面。どうしても看護婦になる夢を諦められないと、ツヤは2人に訴え、ここで雇ってほしいとお願いする。そんなツヤが取り出したのは、りんが解雇されたツヤに贈った「Notes on Nursing」。英語の原書を辞書で意味を調べながら、11年かかって一通り読破したのだという。英語を学んだこともないツヤが、辞書だけで1人で読み切った。その熱意と努力に、この日一番驚かされた瞬間だった。(文・佐々本浩材/MANTANWEB)
今年で歌手デビュー40周年となる今井美樹さんが、1999年に日本武道館(東京都千代田区)で行ったライブの模様を、4K画質相当のリマスター版としてよみがえらせた番組「伝説のコンサー…
俳優の石橋静河さんが主演を務める2026年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブラッサム」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、10月12日から第3週「化粧と、初恋」に入る。あら…
柳葉敏郎さんが主演を務め、2024年に公開された映画「室井慎次 生き続ける者」(本広克行監督)が、10月10日のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠(土曜午後9時)で放送される。前週…
俳優の堺雅人さん主演のTBS系日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜午後9時)。第20話(10月11日放送)の予告映像で“一瞬映った人物”に、大きな反響が集まっている。
俳優の大泉洋さんが主演を務める日本テレビ系の連続ドラマ「俺たちの箱根駅伝」(土曜午後9時、初回は40分拡大)が10月10日に始まる。池井戸潤さんの同名小説が原作で、「箱根駅伝」に…