中村ゆりさん:直腸がんのため死去 44歳 所属事務所が発表

中村ゆりさん
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中村ゆりさん

 俳優の中村ゆりさんが直腸がんのため9月1日に亡くなったことが分かった。44歳。9月14日、所属事務所の公式サイトで発表された。

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 中村さんは1982年3月15日生まれ、大阪府出身。映画「パッチギ!LOVE&PEACE」(2007年)でヒロインを務め、ドラマ「クロサギ」(2022年)、「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(2025年)など数多くの作品に出演。

 7月13日、2027年1月から放送されるNHKのドラマ10「デンジャラス」(総合、火曜午後10時)を腸閉塞のため降板することが発表されていた。

 ◇所属事務所コメント全文

 9月1日 中村ゆりが直腸がんのため永眠いたしました。生前のご厚誼に感謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます。近親者、弊社俳優とスタッフで葬儀を済ませましたことをご報告いたします。

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 中村ゆりは、13年前にもがんを患いました。その時、社長と彼女は、「病名は、仕事の方々には余計な心配をおかけしてしまうので、言わないようにしましょう」と話し、その後寛解、元気に大好きな仕事を続け、検査も欠かさずに受けておりました。

 しかし昨年1月再びがんが見つかり、手術は成功したものの、術後に転移が見つかりました。その時点で根治・寛解を目指すことは難しく、がんとうまく付き合っていくための治療を続けながら、より長く、生き生きと良い人生を歩むことを目指すことになりました。彼女はこの病気についてとても熱心に勉強し、主治医からも仕事を続けることを勧めていただいておりました。

 しかし、今年8月、復帰に向け回復に努めていた中、再び腸閉塞を起こし、突然余命わずかと告知を受けました。彼女は落ち着き、美しく優しさにあふれた笑顔を絶やさず、ご家族や近しい方々と共に最後の時を大切に過ごすことができました。

 彼女の30代、40代は病とたたかい、持ち前の強い気力で乗りきることも多い日々でしたが、素敵な出会いと幸せ、充実もまたたくさんありました。

 これまであたたかく応援してくださったファンの皆さま、お世話になりましたスタッフ、共演者の皆様に改めて心より感謝申し上げます。

 尚、ご遺族への取材や、自宅周辺での撮影は一切ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。何卒ご理解とご協力をお願いいたします。

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