ソニー・コンピュータエンタテインメントのゲーム機「プレイステーション(PS)」シリーズの新CMに、元プロレスラーで“燃える闘魂”の異名を持つアントニオ猪木さんと、“破壊王”として人気を集めたプロレスラーの故・橋本真也さんが登場している。CMは、90年に東京ドーム(東京都文京区)で行われた猪木さんと坂口征二さん対橋本さんと蝶野正洋さんのタッグマッチを前にした各陣営の緊迫のインタビュー映像にアレンジを加えた内容で、「大作ソフトがゾクゾク編」「ツイてるパック編」の2バージョン。
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「大作ソフトがゾクゾク編」は、年末に向け発売するPS3の新ソフトをアピールするCM。挑戦者として猪木陣営に挑む緊張した面持ちの橋本さんが発した名ぜりふ「時はきた。それだけだ」を当時の映像とともにそのまま流用。CM用に変更されたアナウンサーの「大作ソフトが続々出ますが、PS3は今が買いどきでしょうか?」に対して、答える形にアレンジされている。やや芝居がかったせりふに、横にいたパートナーの蝶野さんが思わず笑いをこらえる姿も映し出されている。
「ツイてるパック編」は、PS Vita本体にゲームソフト「みんなのGOLF6」がついた割安パック 「PSVita スターターパック」(22日発売)の“買いどき”感を強調するもの。橋本さんに対して猪木さんが当時放った「出る前に負けること考えるバカがいるかよ!」を、CMでは「今買わねーバカがいるかよ!」に変更し、猪木さんが今回あらたに声を再録。こちらもアナウンサーからの、スターターパックは買いどきか、という質問に答える形で編集されている。
収録にあたって、当時の映像を見た猪木さんは「思わず実際のセリフを言ってしまいそうになりました」と明かし、当時のコメントを「負けることなど考えていなかったので、思わず出た言葉です」と振り返った。また、橋本さんとは「もう一度試合はしたくないなあ」とも話し、昔を懐かしんでいたという。なお、同CMを見た橋本さんの息子でプロレスラーの大地さんは「思わず笑ってしまいました!」と語り、「あの全盛期時代の父の雄姿を今、テレビCMを通して見れるなんてうれしいかぎりです」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)
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