尾野真千子:異色の月9ヒロインに「まったくピンときていない」

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 女優の尾野真千子さんが8日、東京都内で開催されたフジテレビ系の“月9”ドラマ「極悪がんぼ」の会見に登場した。尾野さんは、月9としては異色の裏社会を描いた同作のヒロインを務めることについて「まったくピンときていない」とコメント。共演者は三浦友和さんや竹内力さん、小林薫さんら年上の男性が多く「現場はオジサマばかりで、老眼の話とかが多い。今、はやっているものの話はない」と明かした。

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 会見には、共演者の椎名桔平さんや三浦翔平さん、三浦さん、仲里依紗さん、竹内さんも登場。椎名さんはドラマについて「初めて連ドラに出たのは18年くらい前の月9の(福山雅治さん主演の)『いつかまた逢える』だった。僕にとっては『笑っていいとも!』が終わるのと同じくらいの事件です」と話していた。

 また、会見には同ドラマの出演者の写真がラッピングされた“選挙カー”も登場。尾野さんら出演者は車に乗って東京都内を回り、ドラマをPRした。

 ドラマは、裏社会で活躍する男たちのドラマを描いた田島隆さん作、東風孝広さん画の同名マンガ(講談社)が原作。ドラマ版ではマンガ版の男性主人公・神崎守を女性に置き換え尾野さんが主演を務める。舞台も広島から架空の都市・金暮市に設定を変更している。14日から毎週月曜午後9時に放送。初回は15分拡大版。

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