武藤彩未:ソロデビューでジャンヌ・ダルク宣言 アイドル戦国時代に「革命を」

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 2012年にアイドルグループ「さくら学院」を“卒業”した武藤彩未さん(17)が23日、タワーレコード渋谷店(東京都渋谷区)でソロデビューアルバム「永遠と瞬間」の発売を記念して“デビュー会見”を開いた。武藤さんは「今日、起きたときは(ソロデビューの)実感がわかなかったけど、今、実感した。やっとここからスタート」と話し「ジャンヌ・ダルクさんのように革命を起こし、時代の流れを変えたい。グループ(アイドル)が多い中、ソロの時代を作りたい」と大きな目標を掲げた。

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 ライブをやってみたい会場を聞かれると「武道館です!」と即答し、「10代のうちにできるように頑張ります!」と意気込んだ。また、ソロ活動について「本当に楽しい。ただ、楽屋が(一人で)寂しいですね……」と話していた。

 武藤さんは、1996年4月29日生まれで、8歳からモデルとして活動を開始。メンバーが中学3年の3月になると“卒業”するというルールのアイドルグループ「さくら学院」を12年に卒業。13年7月に初のソロライブを開催した。「セブンティーンアイス」(江崎グリコ)のイメージキャラクターや百貨店「伊勢丹」の春のキャンペーンのビジュアルモデルに起用されるなど話題になっている。この日のイベントにはアルバムを購入した約100人のファンが集まった。

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