FROGMAN:「のだめカンタービレ」をパロディー 千秋先輩が“眉なしヤンキー”に

(C)二ノ宮知子/講談社
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 人気アニメ「秘密結社 鷹の爪」シリーズで知られるCGクリエーターのFROGMANさんが、人気作品「のだめカンタービレ」をパロディー化したアニメ「のだめガンたーれ」が30日、公開された。名作マンガをコラボアニメ化するプロジェクト「チャンネル5.5」のシーズン3の第1話。ヤンキー姿となった“千秋先輩”こと千秋真一と“のだめ”こと野田恵が、バイクのエンジンで交響曲を奏でるという内容で、千秋役を声優の梶裕貴さん、のだめ役を金田朋子さんが演じる。

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 「チャンネル5.5」は、FROGMANさんと大塚製薬の「カロリーメイト」がコラボしたプロジェクト。これまでに、「金田一少年の事件簿」「攻殻機動隊ARISE」などの名作を“台無し”にしてきたシリーズだ。「のだめガンたーれ」では、あふれる音楽の才能と自信たっぷりな俺様キャラで人気を集めている“千秋先輩”が、眉毛のないジャージー姿のヤンキーとして登場。暴走グループ「雷神愚★須多亞(ライジングスター)」の天才ライダーでありながら、地元に対し物足りなさを覚える “悩める天才”ぶりが描かれる。

 また、原作では、数々のクラシックの名曲が登場したが、今作では、「ベートーベン交響曲第7番」「新世界より」「ラプソディ・イン・ブルー」が、改造バイクの甲高いエキゾーストノートで奏でられる。「のだめガンたーれ」はユーチューブで公開中。

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