女性ファッション誌「ジュノン」(主婦と生活社)が手がける美少女コンテスト「第3回JUNON プロデュース ガールズコンテスト」の最終選考会が1日、東京都内であり、茨城県出身の中学2年生、染野有来(そめの・ゆら)さん(14)がグランプリに選ばれた。全国10821人の応募者の頂点に立った染野さんは、「とても信じられなくて、すごくうれしいです」と涙ながらに受賞を喜んだ。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
準グランプリには、神奈川県出身の高校1年生、森本かれんさん(16)が選ばれ、審査員特別賞は、大阪府出身の高校3年生、小池春香さん(17)、フォトジェニック賞は、愛知県出身の中学2年生、高橋佑果さん(13)、グローイングアップ賞は、兵庫県出身の高校2年生、山崎千央さん(16)がそれぞれ受賞した。
同コンテストは小池徹平さんや溝端淳平さんらを輩出した「ジュノンスーパーボーイ・コンテスト」の第25回を記念して、2012年から「人々を感動させる女性スターを生み出す」というコンセプトのガールズコンテストとして開催。第1回は7533人、第2回は9893人の応募があった。第3回は、昨年12月から12~20歳の女性を対象に全国から募集を開始。書類選考、全国6カ所での地方予選を実施し、合格者の中からベスト19を選出。その19人の中から10人がファイナリストとして選ばれ、最終選考会に挑んだ。
イベントでは、審査員を務めるモデルの舟山久美子さん、タレントの菊池亜美さんらが登場した。応援ゲストとして、“乗り込み!乗っ取り!!”をコンセプトに活動中の5人組アイドルグループ「ベイビーレイズ」、ゲストアーティストとしてアイドルグループ「℃−ute(キュート)」がライブを行った。