細川ふみえ:7年ぶり公の場 “雲隠れ”を謝罪し復活アピール

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 元グラビアアイドルの細川ふみえさんが20日、東京都内で行われた映画「マルティニークからの祈り」(パン・ウンジン監督)のトークショーに登場した。細川さんは2007年、結婚、妊娠を機にフェードアウトするような形で芸能活動を休止しており、公の場に登場するのは7年ぶり。この日、集まったマスコミ宛てに7年間の“雲隠れ”を謝罪する署名入りの手紙を配布し、イベント後の会見では「申し訳ございませんでした」と頭を下げ謝罪。息子から激励を受けたという細川さんは「(子どものために)本当に頑張らなきゃなと思いました」と前向きにコメントし、今後の活動については「全然考えてないです」としながら、「できることをやっていきたい」と意欲を見せた。

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 細川さんは、親子の愛を描いた今作で号泣したといい、「涙もろくなりました。(子どもと)昨夜も離れ離れだったんですが、私はたった一晩でも心細いというか……。子離れしていかないと仕事できません」と語り、「子どもをおんぶすると重いけど、それでもお母さんには幸せなんですよね。母になるまで分からなかったので毎日幸せをかみしめています」と私生活の充実ぶりも明かした。最近、子どもと海に行ったという細川さんは、「思い切り波をかぶって遊びました」と笑顔をみせ、水着については「ご想像におまかせします。若くもないので……」と照れ笑いした。

 細川さんは元祖巨乳アイドルとして90年代に人気を集めたが、07年に芸能活動を休止。今年3月に放送されたTBS系「サンデージャポン」で7年ぶりのテレビ番組出演を果たしていた。23日には東京・下北沢で絵本の読み聞かせイベントを開催する予定。

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