俳優の速水もこみちさんがこのほど、エンターテインメント施設「オービィ横浜」(横浜市西区)で行われた映像作品「マジック・オブ・イエローストーン」の完成披露発表会に登場した。料理上手として知られる速水さんは、館内カフェで提供されるメニューのプロデュースに初挑戦。「(番組で)料理コーナーを担当していて、自分で食べることはありますが、お客様に食べていただく機会はないので、正直、不安な部分と楽しみな部分があって気合が入っています」とコメントした。
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速水さんがプロデュースしたのは、クリスマスシーズンに合わせて、チキンをメインに、ライスと野菜を添えた「パリパリチキンのワンプレート~2種のこだわりソースを添えて~」(1500円、税込み)。速水さんは「一言でいうと、ものすごくおいしい。目で見て楽しめて、鼻でも楽しめて、最後は口の中でも楽しめる。3度楽しめるメニューになっています」と自信たっぷりにアピールした。同カフェでは「MOCOカフェめし」として、今後も季節に合わせたメニューを展開予定。
「マジック・オブ・イエローストーン」は、同施設の「シアター23.4」にて放映される新プログラム。北米のロッキー山脈南部に位置する世界初の国立公園「イエローストーン」の自然の神秘に迫るドキュメンタリー。上映時間は22分。速水さんがナレーションを務めており、「ナレーターらしいもの、感情を入れたものの2パターンの収録を行い、後者が採用されました。収録には3時間もかかりました」と舞台裏を明かした。