女優の能年玲奈さんが16日、東京・すみだ水族館(東京都墨田区)で行われた映画「海月姫」(川村泰祐監督)の公開記念イベントに、タレントで東京海洋大客員准教授のさかなクンと登場。能年さんは、映画の撮影をしている熱帯魚店に、さかなクンがたい焼きを差し入れに来たことを明かし、「とてもうれしかったのですが、(さかなクンが魚やくらげに)夢中で、あまり話すことができませんでした。くらげに負けた~って思いました」と、話した。
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イベントでは、同映画の内容にちなんで、能年さんが生後約3か月の「タコクラゲ」に“水玉ポンちゃん”と命名し、「1日飼育員」として、餌やりに挑戦。「ポンちゃん食べて~」と大興奮していた。能年さんが名付けた“水玉ポンちゃん”は、31日まで同水族館で展示される。
「海月姫」は、マンガ誌「Kiss」(講談社)で08年から連載されている東村アキコさんの人気マンガが原作。「男を必要としない人生」を掲げる「尼~ず」が集う共同アパート「天水館」を舞台に、主人公の月海(能年さん)や女装した男子・蔵之介(菅田将暉さん)、尼~ずの面々のドタバタを描いたコメディー。27日から公開。
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