青木裕子:家出騒動をエッセーでぶっちゃけ 

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 フリーアナウンサーの青木裕子さんが、最新エッセー「母、妻、ときどき青木裕子」(講談社)の発売イベントを21日、東京・吉祥寺のパルコブックセンターで開催した。2013年3月にお笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之さんと結婚、今年3月に第1子となる長男・稜(りょう)君を出産した新米ママの青木さんがリアルな日常をつづっているエッセーで、妊娠中の大げんかや家出についても触れており、「主人が息子が生まれるまでチャラチャラしていたので、女性問題が発覚して家出をしました」とぶっちゃけた。

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 ただ最近は、子供が生まれてささいなことでしかけんかしなくなったといい、「朝ご飯は家族一緒に食べようと、遅く帰っても朝起きて来てくれるし、今日も息子と2人で過ごしてくれている」と矢部さんのイクメンぶりをたたえ、「100点」を付けていた。矢部さんは「女の子はほしいと言っている」そうで、「私は息子が可愛いのでどちらでもいいんですが。矢部さんも43歳なので2人目は息子が1歳になったらほしいと思っている」と明かした。

 息子の稜君は顔は青木さんにだんだん似てきたというが、「女の人が好きなので、そこはパパに似たのかな。家に男の人が遊びに来ると泣くけど、女の人が来るとニコニコしている」と心配顔だった。エッセー「母、妻、ときどき青木裕子」は1300円(税抜き)で発売中。

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