西野カナ:恋をするなら「私が好きな人」

映画「ヒロイン失格」の試写会イベントに登場した西野カナさん
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映画「ヒロイン失格」の試写会イベントに登場した西野カナさん

 歌手の西野カナさんが15日、東京都内で行われた女優の桐谷美玲さん主演の映画「ヒロイン失格」(英勉監督)の試写会に、桐谷さんと登場。桐谷さんが演じる主人公のはとりが「好きな人」と「好きになってくれた人」のどちらを選ぶかという恋の三角関係を描いた同作にちなんで、どちらがタイプか聞かれると西野さんは「私は『好きになった人』ですね」と笑顔で語った。また劇中で山崎賢人さんが演じるはとりの幼なじみの寺坂利太を支持する「利太派」といい、「ちょっとぐらい不器用なところがある人がいいですね」と話した。

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 一方、桐谷さんは8月31日に行われた同映画のジャパンプレミアで「恋愛をするなら『私が好きな人』」と話しており、この日は「桐谷調べではありますが、25歳を境に、この意見が分かれてくるらしいです」と説明。「25歳までは利太派が多いみたいなのですが、25歳を過ぎると将来や結婚のことを考えて、私を愛してくれる(坂口健太郎さんが演じる弘光を支持する)弘光派っていうのが多くなるそうです」と話した。イベントでは、西野さんが主題歌の「トリセツ」をステージで歌唱し、桐谷さんはその姿に感激した様子だった。

 「ヒロイン失格」はマンガ誌「別冊マーガレット」(集英社)で2010年4月~13年4月に連載され、コミック累計117万部を発行する幸田もも子さんの人気少女マンガが原作。主人公・松崎はとりは、幼なじみの寺坂利太のヒロインは自分だと思い込んでいたが、寺坂は同じクラスのイケてない女の子と付き合い始め、はとりには学校イチのモテ男・弘光が興味を持ち始め……という内容。19日公開。

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