東京ゲームショウ2015:ポケモンやマリオが美少女に オンリーワンな擬人化コスプレが人気

東京ゲームショウ2015に登場したコスプレーヤー
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東京ゲームショウ2015に登場したコスプレーヤー

 幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2015」では、人気ゲームのキャラクターになりきったコスプレーヤーが集まり、自慢の衣装を披露した。中でも「スーパーマリオブラザーズ」のマリオを美少女化、「ポケットモンスター」のポケモンを擬人化するなどオリジナリティーのある“オンリーワン”なコスプレが目立っていた。

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 19日に東京ゲームショウ内で行われたコスプレファッションショー「Cosplay Collection Night(コスプレコレクションナイト)」の司会も務めたコスプレタレントの綾川ゆんまおさんは“オリジナル擬人化”の人気について「自分でデザインするので、自由度が高い。キャラへの愛を自分なりに表現できるし、創作意欲をかき立てられるところもあります。コスプレーヤーは、ほかの人とコスプレがかぶりたくない人もいる。オリジナルな擬人化のコスプレは、オンリーワンになれるのが魅力」と話している。

 ほかにも、名刀を美少年化したキャラが登場する「刀剣乱舞-ONLINE-」や旧日本海軍の艦艇を美少女化したキャラが人気の「艦隊これくしょん-艦これ-」といった“擬人化ゲーム”のコスプレも人気だった。

 東京ゲームショウ2015では、幕張メッセの9ホール内の一部とその屋外、4~6ホール南側の屋外駐車場をコスプレエリアとして開放。参加者は全長50センチ以上の物や銃器、刀剣などの武器、武具類、周囲に危害を加える恐れのある物などの持ち込みが禁じられている。着替えは所定のコスプレ更衣室でのみ許可されており、クローク代込みで500円の使用料が必要。20日まで。

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