タレントのベッキーさんの等身大フィギュアが16日、東京・お台場のアトラクション施設「マダム・タッソー東京」にお目見えした。この日のお披露目式には、ベッキーさん本人も出席。“もう1人の自分”と初対面したベッキーさんは、「うわー、すごい! これが私なんですね、生きているみたい」と大喜びで、「目の色もちゃんと(同じ)。まつげの長さも(一緒)」と興味津々の様子で見入っていた。
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同アトラクションには、レディー・ガガさんやレオナルド・ディカプリオさん、ビートたけしさんなど世界で活躍するセレブやスター、アーティストなどの本人そっくりのフィギュアが展示されており、ベッキーさんのフィギュアも同日から常設展示される。同フィギュアは、今年4月にベッキーさんの頭と顔、体の250カ所以上を計測し、あらゆる角度から撮影した180枚の写真など詳細なデータを元に、20人以上の専属の彫刻師たちが約6カ月をかけて制作。制作費は約2000万円という。
家族もマダム・タッソーのファンというベッキーさんは、今回のフィギュア化について、「本当にうれしくて、今年一番、びっくり&うれしかったお話はこれかも。私の今年のビッグニュース!」と語り、「(ほかの)飾られる方はすごい人ばかり。私は特に個性がないタレントだと思っていたので、その仲間入りできるなんて感激です」と謙遜しつつ喜んでいた。