ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
国民的人気アニメ「ドラえもん」の劇場版アニメ最新作「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」(八鍬新之介監督)が5日に公開される。今作は、シリーズ歴代1位の動員記録を持つ1989年公開の「のび太の日本誕生」が新たに生まれ変わった作品で、のび太たちが7万年前の原始時代の日本を舞台に冒険を繰り広げる。お笑い芸人の小島よしおさん、プロレスラーの棚橋弘至選手と真壁刀義選手がゲスト声優を務めるほか、歌手の山崎まさよしさんが主題歌として新曲「空へ」を今作のために書き下ろしている。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
家でも学校でもしかられてばかりいるのび太(声・大原めぐみさん)が家出を決意する一方で、ドラえもん(声・水田わさびさん)、ジャイアン(声・木村昴さん)、スネ夫(声・関智一さん)、しずか(声・かかずゆみさん)も、それぞれの理由で家出する。行くところがなく途方に暮れた5人は、タイムマシンで誰もいない7万年前の日本へと向かい、自分たちだけのパラダイスを作り上げる。たっぷり遊び、現代へと戻ったのび太たちは、なぜか現代で原始人のククル(声・白石涼子さん)と出会い……というストーリー。
27年前の名作をリメーク。大人であれば子供の頃に見たことがある人もいるだろうが、新たに生まれ変わった作品を今見ると、当時は気付かなかった物語の深みを実感できた。結婚して子供がいる人なら、のび太とククルとの出会いのように、タイムマシンに乗った気分で、いつもとは少し違った親子の対話も楽しめるかもしれない。ベースとなる物語は旧作から受け継がれているが、現在の技術で製作された映像は美しく、のび太が絶体絶命に陥ってからドラえもんが救出するという、シリーズの王道的な展開ではあるが胸躍らされる。日本人の起源や人類のつながりなど古代ロマンが詰まっており、世代を問わず楽しめるだろう。ドラえもんの“ドラゾンビ”コスプレが何ともいえず可愛かった。5日からTOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)ほか全国で公開。(遠藤政樹/フリーライター)
<プロフィル>
えんどう・まさき=アニメやマンガ、音楽にゲームなど、ジャンルを問わず活動するフリーの編集者・ライター。イラストレーターやフォトショップはもちろん、インタビュー、撮影もオーケーと、どこへでも行き、なんでもこなす、吉川晃司さんをこよなく愛する自称“業界の便利屋”。
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第二章「赤日の出撃」が11月22日に上映をスタートした。「3199」は、福井晴敏さん…
アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するボールのフィギュア「ROBOT魂<SIDE MS> RB-79 ボール2機編隊セット ver. A.N.I.M.E. ~ソロモン攻略戦カラー~…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「怪獣8号」の第1期の総集編が、2025年3月28日から3週間限定で劇場上映…
講談社のウェブマンガサイト「水曜日のシリウス」で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件につ…
人気アニメ「KING OF PRISM(キンプリ)」シリーズの次回作が制作されることが11月21日、明らかになった。同日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催されたイベント「-∞ラ…
2024年11月22日 07:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。