タレントの吉木りささんが1日、東京都内で行われた映画「X‐MEN」シリーズの最新作「X‐MEN:アポカリプス」(ブライアン・シンガー監督)のスペシャルプレミアに登場。吉木さんは、劇中に登場する女剣士・サイロックのコスプレを披露。太ももをあらわにしたハイレグ系の衣装で「ちょっとセクシーなのでドキドキしつつ。パワーあふれる衣装で強くなった気分です」と笑顔を浮かべていた。
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映画のスぺシャルサポーターを務める吉木さんは、「X‐MENは大学生の頃に見て、一気にはまって、新作が出ると必ず見ます。大好きです」と声を弾ませ、「私とタイプの違う強い女性を演じてみたい」とハリウッドデビューを夢見ていた。
この日は日本語吹き替えでアポカリプスの声を担当した松平健さんも登場。イベント後に取材に応じた松平さんは、吉木さんのセクシーなコスチュームについて聞かれると、松平さんは「あれは……」と言葉を詰まらせ「横だったのであまり見られなかったのですが、照れました」と振り返っていた。
「X‐MEN:アポカリプス」は、「X‐MEN:ファースト・ジェネレーション」(2011年)、「X‐MEN:フューチャー&パスト」(14年)に続く完結編。歴史上最古のミュータントで紀元前3600年に神として君臨していたが裏切り者の手で封印されたアポカリプスが、1983年に眠りから目を覚ます。人類の堕落を知ったアポカリプスは、マグニートーなど4人のミュータント「黙示録の4騎士」を召集して世界を浄化しようとし、史上最強のテレパシー能力を持つプロフェッサーXも連れ去ってしまう……という内容。11日に公開される。
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