久松郁実:連ドラ初ヒロイン役の不安を吐露 苦手な料理の勉強にも意欲

連続ドラマ「ガキ☆ロック~浅草六区人情物語~」の完成披露試写舞台あいさつに登場した久松郁実さん
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連続ドラマ「ガキ☆ロック~浅草六区人情物語~」の完成披露試写舞台あいさつに登場した久松郁実さん

 モデルでグラビアアイドルとしても活動する久松郁実さんが13日、東京都内で行われた、動画配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」で配信される連続ドラマ「ガキ☆ロック~浅草六区人情物語~」の完成披露試写舞台あいさつに登場。今作が連続ドラマ初ヒロインとなる久松さんは、「初ヒロインということで、撮影前は緊張していたし不安だった」と心境を明かしつつも、「不安は撮影に入って初日で一気に消えました」と明るい表情。「キャストの方が、一生懸命(自分を)知ろうとして話しかけてくれたり、迎え入れてくれるムードを作ってくれて、ありがたかった」と共演者への感謝を語った。

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 舞台あいさつには久松さんのほか、主演の上遠野太洸さん、板野友美さん、前田公輝さん、川村陽介さん、中村僚志さん、柾木玲弥さんが出席。トーク中、「4月から新しく始めたいこと」を聞かれた久松さんは「料理の勉強を始めたい」と明かし、「以前ラジオの企画で(お笑いコンビの)『ロンドンブーツ1号2号』さんとかにカレーを作っていったことがあったんですよ」とのエピソードを披露。「そしたら一口食べて『こんなまずいの食えない』って言われて……。本当に料理の才能がなくて、みんながおいしく作れるカレーをまずく作っちゃう。徐々に料理の勉強を始めていきたい」と意気込んでいた。
 
 「ガキ☆ロック」は、「ヤングチャンピオン」(秋田書店)で連載された柳内大樹さんのマンガが原作。東京下町・浅草を愛する志村源と仲間たちの人情、愛情、友情などを描く。ドラマは、実写映画版と同じく上遠野さんが志村源役を務め、久松さんがヒロインで源が一目ぼれするたこ焼き屋の今日子、板野さんがガールズバーのママを演じる。Amazonプライム・ビデオで14日から配信。全12話で、毎週金曜に更新される。

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