魔法科高校の劣等生：劇場版の新ビジュアルにメインキャラずらり　新キャラも登場

　人気ライトノベル「魔法科高校の劣等生」（電撃文庫）の劇場版アニメ「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」（吉田りさこ監督、6月17日公開）の新たなキービジュアルが公開された。主人公・司波達也や妹の深雪、USNA（米国）最強の魔法師のアンジェリーナ＝クドウ＝シールズ（リーナ）などメインキャラクターが描かれている。

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　また、新キャラクターの声優も発表され、山野井仁さんがリーナを補佐するベンジャミン・カノープス、日野聡さんが戦闘力は高いが粗暴なラルフ・アルゴル、相沢まさきさんが実直で堅実なラルフ・ハーディ・ミルファクを演じることも分かった。

　「魔法科高校の劣等生」は、佐島勤さんのライトノベルで、魔法の使い手を育成する国立魔法大学付属第一高校（魔法科高校）を舞台に、達也と深雪の兄妹の活躍を描いている。2014年にテレビアニメが放送された。劇場版アニメは、魔法科高校の1学年目を終えようとしていた達也と深雪が、春休みを利用して小笠原諸島の別荘に休暇に訪れると、海軍基地から脱走してきた少女・九亜が現れる……という展開。