湘南を舞台に女子高生たちの青春を描く劇場版アニメ「きみの声をとどけたい」(伊藤尚往監督)に、声優として梶裕貴さん、鈴木達央さん、野沢雅子さんが出演することが26日、明らかになった。梶さんは主人公・行合なぎさの同級生の小動大悟、鈴木さんが川袋将暉、野沢さんがなぎさの祖母をそれぞれ演じる。また、同作の公開日は今年の8月25日に決定。舞台となる夏の湘南や制服姿のなぎさの姿が収められた特報映像も公開された。
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梶さんは「ヒロインのなぎさ役を演じられているのが現役高校生の役者さんということで、等身大ならではの魅力を感じました。僕が演じさせていただいた大悟は、そんななぎさと同級生ということもあり、僕自身フレッシュな気持ちで楽しみながらお芝居させていただきました」とコメント。
鈴木さんは「主演の彼女らが初々しいこともあり、テークを重ねることが多かったのですが、テークを重ねるごとに湧き出す彼女らの新鮮な反応もとても助けになり、改めて『来た言葉に反応する』ということの大事さ、重要さに気付けました」と語っており、野沢さんも「おばあちゃんの言葉で、『言葉にはタマシイが宿っているんだよコトダマって言ってね』。この一言だけでもこの作品を見て体の中にずーっとしまっておいていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せている。
アニメは、湘南を舞台に、女子高生たちの悩み、葛藤、夢などを描く。将来の夢が見つからず少し焦っている行合なぎさは、何年も使われていないミニFMステーションに迷い込み、出来心からDJのまね事をし、偶然にも放送された言葉が思いもかけない人に届いていた……というストーリー。メインキャストとして2016年8月にオーディションを勝ち抜いた新人声優ユニット「NOW ON AIR」が出演し、三森すずこさんも出演する。「イリヤの空、UFOの夏」などの伊藤さんが監督を務め、「サマーウォーズ」などのマッドハウスが製作する。特報映像はユーチューブの東北新社公式チャンネルで公開中。
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