「ちむどんどん」のあらすじ
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　9月に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ちむどんどん」（総合）の特別番組「ちむどんどんスペシャル」が11月12日午後9時からBSプレミアムで放送される。番組は、スピンオフドラマ「歌子慕情編」「賢秀望郷編」の2編とトークコーナーで構成。「歌子慕情編」は、比嘉家の末っ子・歌子（上白石萌歌さん）の物語となる。

　「歌子慕情編」の舞台は1972年。姉の暢子（黒島結菜さん）が沖縄・やんばるから上京していくのを見送った歌子。ある日、片思いしている幼なじみの智（前田公輝さん）から家業の豆腐店の手伝いを頼まれる。そんな歌子の前に、東京から来た少女・凛（布施愛織さん）が恋のアドバイスを始めて……というストーリー。歌子の幼少期を演じていた子役の布施さんと、上白石さんが共演する。

　スピンオフドラマのもう一編「賢秀望郷編」は、比嘉家の長兄、“ニーニー”こと賢秀（竜星涼さん）の物語。トークコーナーでは、本編のヒロイン・黒島さんと、竜星さん、川口春奈さん、上白石さんの比嘉家4兄妹キャストが、約11カ月におよんだ撮影裏話を語り合う。