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キャスター:最終話 “進藤”阿部寛、再び洞窟へ 43年越しの真実とは(前話のネタバレあり)

日曜劇場「キャスター」最終話の一場面(C)TBS

 阿部寛さん主演のTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時)最終第10話が6月15日に放送される。

 前話は……進藤(阿部さん)は、新聞記者だった父親・哲(山口馬木也さん)との関係についてJBN会長の国定義雄(高橋英樹さん)を「親父はあなたに何かひどいことをしたんですか? あなたのスクープを横取りでもしましたか?」と問い詰めた。

 進藤は「親父は自殺じゃない。国定会長、あんたが親父を殺したんだ。俺はあんたを許さない」ときっぱりと語って……。

 最終話は……43年前、哲と国定は自衛隊輸送機墜落事故を取材していた。進藤は、哲の記事が世に出なかった理由を国定に問い詰め、真実を知ろうと再び洞窟へ向かう。

 そんな中、週刊誌が「ニュースゲート」のスキャンダルを報じる。

 揺らぐ報道番組への信頼。JBNは猛批判にさらされ……?

 ドラマは、テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁く社会派エンターテインメント。

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