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俳優の大東駿介さんと飯豊まりえさんが出演するNHKの「ドラマ10『シバのおきて〜われら犬バカ編集部〜』」(総合、火曜午後10時)の第5回「犬温泉より愛をこめて」が、11月4日に放送され、病気を患ったボム(声:津田健次郎さん)がこの世を去り、“天上勤務”になるという展開が視聴者の涙を誘った。
ドラマは、片野ゆかさんによるノンフィクション「平成犬バカ編集部」が原作。柴犬専門誌「シバONE」を舞台にした、絡まりもつれた人の心を優しく解きほぐしてゆくヒューマンストーリー大東さんが、柴犬専門誌の編集長・相楽俊一、飯豊さんが、相楽とは何かと対立してしまう編集者・石森玲花を演じる。
第5回では、スタッフ犬2号として「シバONE」を支え続けてきたボムが病気を患う。飼い主の三田(こがけんさん)だけでなく、相楽(大東さん)をはじめ編集部みんなでボムの体調を心配する。そんな中、「犬温泉の旅」特集の企画が持ち上がる。この企画は、清家(片桐はいりさん)がボムのために温めていたものだった。
しかし、ボムは誕生日を盛大に祝ってもらったあと、静かに息を引き取る。
後日、それぞれの思いを胸に、みんなで温泉に向かう編集部のメンバーたち。その温泉は、清家の実家だった。そこで三田は、悲しみを乗り越え、引き続き編集部で頑張ることを相楽らに伝える。
終盤、ボムを特集した「犬温泉の旅」の記事が完成すると、福助(声:柄本時生さん)は編集部のある部屋を抜け出し、屋上へと駆け上がる。空を見上げ、「ボム先輩」と心の中でつぶやく福助。その横で相楽は、「スタッフ犬2号ボム。本日限りで地上勤務の任を解く。そして……天上勤務を命ず」と口にした。
SNSでは「ボム先輩との早すぎるお別れ、とても悲しい…」「ボム先輩…泣いた」「ボム先輩…合掌」「ボム先輩…地上勤務お疲れ様でした」「空を見上げてボム先輩のことを想う福ちゃんの表情が…」「ボム先輩…そんなそんなまさか星になるとは思わなかった」「ボム先輩亡くなっちゃうの悲しすぎて大号泣」との感想が多数寄せられた。