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ジュラシック・ワールド/復活の大地:松本若菜、岩田剛典、吉川愛が吹き替え版キャストに 小野大輔、高山みなみ、水瀬いのりら実力派声優も集結

8月8日公開の映画「ジュラシック・ワールド/復活の大地」の日本語吹替版キャストを務める(上段左から時計回りに)松本若菜さん、岩田剛典さん、吉川愛さん(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

 8月8日に公開される映画「ジュラシック・ワールド/復活の大地」の日本語吹き替え版キャストを松本若菜さん、「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の岩田剛典さん、吉川愛さんが務めることが発表された。松本さんと岩田さんが映画の吹き替えを担当するのは初めて。吉川さんは、これまでアニメーション作品への出演経験はあるが、実写映画の吹き替えは初めてとなる。

 今作の主人公で地球上で一番危険な島での極秘ミッションに挑む元特殊工作員のゾーラ・ベネット(スカーレット・ヨハンソンさん)を松本さん、ゾーラと共にミッションに臨む恐竜オタクの古生物学者のヘンリー・ルーミス博士(ジョナサン・ベイリーさん)を岩田さん、海上で遭難してゾーラやルーミス博士とともに島で行動を共にするテレサ・デルガド(ルナ・ブレイズさん)を吉川さんが演じる。

 映画は、巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督によって1993年に誕生した「ジュラシック・パーク」から続く「ジュラシック」シリーズの新章。製作総指揮をスピルバーグ監督が務め、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(2016年)や「ザ・クリエイター/創造者」(2023年)などを手掛けた映像クリエイターのギャレス・エドワーズさんがメガホンをとる。

 ゾーラたちが、初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が存在した禁断の島を舞台に、心臓病に奇跡的な治療効果をもたらす新薬の開発に必要な陸・海・空の3種の恐竜のDNAを確保するミッションに挑む。

 実力派声優陣が、吹き替えキャストで出演することも発表された。ゾーラが最も信頼する傭兵ダンカン(マハーシャラ・アリさん)を楠大典さん、大手製薬会社の代表マーティン・クレブス(ルパート・フレンドさん)を小野大輔さん、危険な島へ向かうクルーのニーナ(フィリッピーヌ・ヴェルジュさん)を高山みなみさん、頼れるクルーのルクレール(ベシル・シルヴァンさん)を大西健晴さん、もう一人のクルーのボビー・アトウォーター(エド・スクラインさん)を玉木雅士さんが演じる。

 さらに、海上で遭難しゾーラらと行動をともにするルーベン・デルガド(マヌエル・ガルシア=ルルフォさん)を三上哲さん、デルガド家の末娘で好奇心旺盛なイザベラ(オードリナ・ミランダさん)を水瀬いのりさん、テレサの恋人のザビエル・ドブス(デヴィッド・ヤーコノさん)を小林千晃さんが演じる。

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