この「ラーメン赤猫 キャスト」ページは「ラーメン赤猫」のキャスト記事を掲載しています。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中のアンギャマンさんのマンガが原作のテレビアニメ「ラーメン赤猫」の追加キャストが発表され、杉山紀彰さん、村瀬迪与さん、釘宮理恵さん、早見沙織さん、折原くるみさんが出演することが分かった。ラーメン店「ラーメン赤猫」の従業員のキャストで、杉山さんが接客・レジ・経理を担当する佐々木、村瀬さんがサイドメニューの調理及びラーメンの盛り付けを担当する黒猫サブ、釘宮さんが接客担当の白猫ハナ、早見さんが製麺担当のトラのクリシュナ、折原さんが従業員で唯一の人間の社珠子をそれぞれ演じる。津田健次郎さんが店長・文蔵(ぶんぞう)を演じる。
音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」が、主題歌「赤猫」を担当することも発表された。PVが公開され、楽曲がお披露目された。PVは、人間の珠子が猫たちが経営する「ラーメン赤猫」へ面接を受けに来たシーンなどが描かれている。「ラーメン赤猫」の店長・文蔵と従業員たちが全員集合したキービジュアルも公開された。
テレビアニメが7月4日からTBS系で放送されることも発表された。放送に先駆けて、6月14日から2週間限定で劇場先行上映を実施する。同作がゲーム化されることも発表された。
「ラーメン赤猫」は、2021年11月にマンガ投稿、公開ウェブサービス「ジャンプルーキー!」に投稿され、企画「ジャンプ+連載争奪ランキング」で1位に選ばれて、インディーズ連載をスタート。2022年10月にコミックスが発売され、同月公開の第30話から「少年ジャンプ+」で通常連載化された。「次にくるマンガ大賞2022」のウェブマンガ部門で5位にランクインするなど人気を集めており、異例のスピードでアニメ化が決まった。
猫だけで営むラーメン赤猫を舞台に、人間の珠子が、猫たちのお世話係を任される……というストーリー。ブラッシングを通じて垣間見える“猫模様”、さまざまな客が織り成す人間模様が描かれている。
アニメは、劇場版アニメ「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」などの清水久敏さんが監督を務め、「呪術廻戦」第1期、「劇場版 呪術廻戦 0」を手がけた朴性厚さん率いるアニメ制作会社・E&H productionが制作する。
◇杉山紀彰さんコメント
僕自身3匹のニャンコを飼っておりまして、猫が大好きなので、この愛すべき作品「ラーメン赤猫」に猫の佐々木役で出演させていただけて本当にうれしく思っております! ニャンコは世界一カワイイ生き物だと真面目に思っているのですが、そのけだるさだったり、気難しさだったり、変なところだけ世渡り上手だったりとニャンコの持つあまたの魅力を、猫の経営するラーメン屋さんの物語の中で佐々木さんというキャラクターを通して、声で表現していけたらなと思っております!
◇村瀬迪与さんのコメント
読者としてラーメン赤猫の世界に来店すると、そこには信念をもち自分のやるべきことにまい進し続けるいつものみんながいる……その世界観に癒やされ何気ないせりふに奥深さを感じ、読むたびに励まされました。そして!むしょ~にラーメンが食べたくなる! このようなすてきな作品の中に入り、大好きな黒猫のサブちゃんを演じさせていただけることを大変光栄に思うと共に感謝申し上げます。皆様のご来店を心よりお待ちしております☆
◇釘宮理恵さんのコメント
「ラーメン赤猫」アニメ化、おめでとうございます!! ハナ役を担当させていただきます釘宮理恵です。作品にふれて立ちどころにファンになってしまいました。収録が始まるのが本当に楽しみです。みなさまに楽しんでいただけるよう、精いっぱい頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします!
◇早見沙織さんのコメント
原作を読み始めて数ページで、あまりの可愛さと尊さにたまらなく、止まらなくなりました。登場猫(人)物たちがみんな個性的で味があり、そのやりとりを読んでいるだけでほっこりとした気持ちになる作品だと思います。お店のメンバーの中でもギャップが大きいクリシュナさんですが、その愛らしさを含めて、皆さんとのやりとりを楽しんでアフレコできたらと思っています。アニメ化で、動くキャラクターたちを見られるのが私自身今から期待でいっぱいです。ぜひ、放送をご覧くださいませ!
◇折原くるみさんのコメント
社珠子役の折原くるみです。珠子役に決まったとき本当にうれしかったです! 誰かのために真剣に怒ったり泣いたりするラーメン赤猫のみんなの姿が心に染み、私自身癒やしと元気をたくさんもらえる作品です。そんなすてきな作品に携わることができて幸せと喜びでいっぱいです。緊張もありますが、温かい仲間に支えられて成長していく珠子の姿を演じられるよう、精いっぱい頑張ります! どうぞよろしくお願いいたします!!
◇「水曜日のカンパネラ」のコメント
この度、「ラーメン赤猫」の主題歌を水曜日のカンパネラが作らせていただきました。ラーメンと猫をこよなく愛する人々へ。日々いろいろなことがある現代社会、お店に来るお客さんも作品の読者も、「ラーメン赤猫」に癒やしを求めているのだと思います。この楽曲はそんな作品の世界観に寄り添いつつ、ワクワクするような疾走感とポジティブな爽快感、それになぜかほっこり癒やされてしまう気持ちを音楽にしてみました。この曲を聴いて「よし、明日も頑張ろう!」という元気の源にしてもらえたらうれしいです。