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中島歩:「テレビという土俵で相撲をとる」こと 怖い反面「知ってもらえるのはうれしい」 連ドラ初主演で「収穫」も

テレビ東京の「ドラマ25『俺たちバッドバーバーズ』」で主演を務める中島歩さん

 1月9日にスタートしたテレビ東京の「ドラマ25『俺たちバッドバーバーズ』」(金曜深夜0時42分)で草川拓弥さんとダブル主演を務める中島歩さん。今回が連ドラ初主演で、貯金なし・居場所なしの、無力だが情に厚い元美容師・日暮歩を演じる。昨年はNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」、フジテレビ系木曜劇場「愛の、がっこう。」で印象的な演技を披露した中島さんに「テレビという土俵で相撲をとる」ことについて、心境を語ってもらった。

 ◇主演として

 ドラマは「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの阪元裕吾監督が手がける“理容師アクションコメディー”。舞台は田舎町にひっそりと佇むレトロな雰囲気の月白理容室。一見、普通の理容室だが、店主の月白司(草川さん)には裏の顔があった。客が持ってきた表社会では解決できないトラブルを力で解決する裏用師(リヨウシ)の月白は、300万で依頼人の乱れた人生を整え、髪を切るのが仕事。ひょんなことから月白理容室に住み込みで働くことになった日暮(中島さん)は、不器用ながらもさまざまな依頼を引き受けていく……。

 中島さんいわく日暮は「気持ちのいい人」。「正義(正しいこと)を、大きい声でいいますから、見ている人にも気持ちいいなと思ってもらえたら」と話す。

 「今回はどうしようもない悪者が分かりやすく出てくるというのもありますが、当たり前のように正しいことを言う、ある種の気持ちよさがあると思います。バッドマンにスパイダーマンと、昨今の映画では“正義の味方”はずっと悩んでいますから、こういうキャラクターに対して、どういう反応があるのか気になります」

 そんな日暮を「自由に演じさせてもらった」という中島さんにとって、自身の「伸び伸びとした姿」は、視聴者の方にも「見て感じてほしいポイント」だ。

 「普段テレビを見ていて、雛壇にいる芸人さんであるとか、ワイドショーのコメンテーターであるとか、なんか窮屈そうに見えてしまうことがあるので、こんな伸び伸びとやっている人がいるってことが伝わったらいいなと思います」

 主演として、現場では「できるできないは置いておいて、とにかく思ったことやアイデアをどんどんと伝えていこう」とした。

 「『ここで段ボールを被りたい』とか、『ここで怒りで周りのものが揺れるっていうのはどうか』とか、そういう思いつきをすごく大事にしようと。脚本というのはテーブルの上で生まれるものですが、現場はもっといろいろな人がいろいろなものを持ち寄って、立体的に作っていく場だから、そういったものを存分に生かしたいなって。それが作品づくりの醍醐味だと思うし、僕自身、遠慮を取っ払ったら、みんなからもアイデアが出てきて、すごく収穫もありました」

 ◇テレビはいまでも怖い?

 主演というポジションは「ずっと出番があるからキャラクターを膨らませていける、いろいろなことを試すチャンスがある」と充実感をのぞかせる中島さんに、改めて「あんぱん」「愛の、がっこう。」とテレビドラマでの活躍が続いた2025年を振り返ってもらった。

 「認知してくれる人がかなり増えた印象ですし、『テレビという土俵で相撲をとった』感じです。あと朝ドラ(『あんぱん』)は、あんなにもいい人を演じたのが久しぶりだったので、勉強にもなりました。すごく短いシーンで、主人公との関係を膨らませていくことを、かなり考えて準備していったりもしたので、成果もかなりあります。あとは朝ドラはめっちゃ見ている人いる、みたいな」

 朝ドラについては、2014年度前期の「花子とアン」出演時について以前「(自分のお芝居に対して)評判もすごく悪かったので、それがトラウマになっている」と語っていた中島さん。

 「やっぱり映画や劇場(舞台)に比べてテレビの影響力の大きさは感じますし、嫌われるのはやっぱり怖いので、いまでも怖いことは怖いです。ただ怖い反面、知ってもらえるのはうれしいので、だからこそお芝居そのものが大事だなと思います。有名になって出演する作品を見てもらう、知ってもらうっていうのは自分も望むことではありますから、昨年はテレビにわりと出て、その表と裏、うれしい部分と怖いなという部分を感じました」

 この先も「いろいろな作品に主演したいですし、大きな役を演じたい、大きな舞台に立ちたいっていうのはあります」と思いを口にする。

 「認知してもらいたいというのはもちろんありますし、自分が出演している作品や役を見てくれた人を、できるだけ深く癒やしたいと思っています。それは、いままで自分が芸術にそうしてもらってきたからで、世の中いろいろとひどいことって起きますが、作品を見ているとき、見たあと、少しでも気持ち軽くなるようにはしたいなと思っています」

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