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六本木クラス:最終回 16年越しの復讐劇が決着 “新”竹内涼真と“葵”平手友梨奈、愛の行方は

連続ドラマ「六本木クラス」最終回の一場面(C)Kwang jin/tv asahi

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系、木曜午後9時)最終回(第13話)が9月29日に10分間拡大で放送される。16年に及ぶ新(竹内さん)の復讐(ふくしゅう)劇が決着する。

 龍河(早乙女太一さん)の卑劣な策略で、意識不明の大けがを負った新だが、病院で意識を回復する。ニュースでそのことを知った龍河は父の茂(香川照之さん)に電話し、葵(平手友梨奈さん)と龍二(鈴鹿央士さん)の居場所を伝え「僕から最後に、父さんにプレゼントを贈るよ」と告げる。

  一方、龍河からメールを受け取った新は、泣いて制止する優香(新木優子さん)を振り切り、茂のもとへ向かう。葵と龍二の居場所を尋ねる新に対し、茂は情報提供のバーターとして「この私に、土下座できるか?」と言い放つ。

 その頃、倉庫内に閉じ込められていた葵と龍二は、龍河に反撃して部屋から逃げ出すが、追ってきた龍河や木野(松田賢二さん)に追い詰められる。

 葵への愛を自覚した新。大けがを顧みず「俺は葵を助ける」と、命がけの救出を決意する。

 原作は、大ヒット韓国ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」の原作(マンガ)を日本の設定に置き換え翻案したチョ・グァンジンさんのマンガ「六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~」。

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