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俳優の米倉涼子さんが1月20日、自身のインスタグラムを更新。主演を務めた「ドクターX ~外科医・大門未知子~」シリーズの12年を振り返る映像を公開した。
シリーズ完結作の映画「劇場版ドクターX」が興行収入30億円突破したことが発表されたこの日、米倉さんは「たくさんの方にご覧いただき、本当にありがとうございます!」と感謝の言葉と共に、12年間のオフショットの数々をムービーで投稿。
2019年に難病「低髄液圧症候群」を患っていることを公表した米倉さんは、闘病中の写真も公開し「患者になって初めて知る絶望感と、先の見えない不安こそが、これまでにない“大門未知子”を演じさせてくれると自分自身に期待して、最後の『Doctor−X』を楽しもうと決めました」とシリーズ完結作に臨んだ心境を明かし「未知子の媚(こ)びない、ずるさのひとつもない生き方に、私自身、共感し、憧憬し、学んだ12年間でした」としたためた。
この投稿にシリーズファンからは「大門先生、いや米倉さんが闘病生活を経たからこそできる演技に心を動かされました」「何回見ても泣くよ涙 12年間お疲れ様でした」「“大門未知子”役が米倉涼子様でほんとに良かった」「ずっと大好きで大切な作品」「今後はまた違った役でのご活躍を期待してます!」といったコメントが続々と寄せられていた。