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人気グループ「NEWS」の加藤シゲアキさんが9月25日、テレビ朝日本社(東京都港区)で行われた「TOKYO DREAM PARK コンテンツ発表会」に出席。同局が2026年3月27日に東京都江東区有明に開業する地上9階・地下1階の複合型エンタメ施設「東京ドリームパーク」の劇場のこけら落とし公演「AmberS-アンバース-」で、原作・脚本・クリエイティブプロデューサーを務めることが発表された。
舞台は「なにわ男子」の大橋和也さん、「timelesz(タイムレス)」の寺西拓人さんがダブル主演を務める。加藤さんは、物語について「永遠の若さ、不老不死をテーマに描いています」と紹介し、タイトルの「アンバース」は「(物語の中の)薬の名前です」と説明。「まだまだこれから直していきますが、脚本は書き上げています。(完成度は)六合目くらいかな。ここからどれだけ良い作品にブラッシュアップしていけるか」と、制作状況を明かした。
大橋さんと寺西さんをキャスティングしたのも自身だと明かし、「どんな俳優がいいのか提案させていただいて、熟考を重ねた結果、二人に出演させていただくことにしました。構想段階で誰がふさわしいか考えていて、ちょうどめざましい活躍をしている二人に出演してほしいと。全然違うタイプなので魅力的にお芝居してくれるのではないのかな」と期待を込めた。
寺西さんとはご飯に行って「口説いた」と明かし、「口説き落とさないといけないので、寺西の好きな貝のお店を探して(笑)。お寿司屋さん的な感じの貝多めのお店で(笑)」とエピソードも披露した。
こけら落とし公演を手掛けることに「非常に大役なので責任を感じる。本当に僕でいいんですか?と思いました」とプレッシャーを述べつつ「新しい劇場ができるのはうれしい。(今回)僕は出演しないですが、僕以外のタレントが羽ばたいてくれるといいな」と声を弾ませた。
発表会には、東京ドリームパークのオープニングアンバサダーに就任したお笑いコンビ「サンドウィッチマン」、バイオリニストの高嶋ちさ子さんも登壇した。