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俳優の大泉洋さんが10月21日、テレビ朝日本社(東京都港区)で行われた同日夜スタートの主演ドラマ「ちょっとだけエスパー」(火曜午後9時)の取材会に、共演の宮崎あおいさん、脚本家の野木亜紀子さんと出席。約13年ぶりの連ドラ出演となった宮崎さんを絶賛した。
ドラマは、「アンナチュラル」「MIU404」などで知られる野木さんのオリジナル脚本。会社をクビになり、妻と離婚した人生どん底のサラリーマン・文太(大泉さん)が謎の会社「ノナマーレ」に合格したことをきっかけに“ちょっとだけエスパー”として世界を救っていく。宮崎さんは、文太を夫と思い込む謎の女性・四季を演じる。
2人の印象を聞かれた野木さんは「大泉さんはさすがですし、宮崎さんはすごく可愛い! 分かってはいましたが(芝居も)うまいなとも感じました」とコメント。「(四季は)難しい役。視聴者の方は最初捉えどころがないだろうし、演じる方もそうだったと思うのですが、非常に良い具合に演じてくださっています」と話した。
大泉さんも「失礼な話だけどね。(これまで)露出が少なかったから。改めて宮崎あおいのすごみを感じました」とうなずき、「“可愛い”がどうしても前に出ちゃうから。可愛いだけじゃなくてすごいんだと。平たくいえばうまいんです」と称賛した。
宮崎さんとは過去に兄妹役で共演している大泉さんは「前回は魅力をちょっとしか見てなかった。今回改めておそろしい人だなと、なんてすごい女優さんだろうと思いました。最近いろんな人に言ってます『宮崎あおいすごいわ』って」と笑顔で話した。
宮崎さんは「可愛らしい方たちが集まっている現場で、スケジュールは大変ですが、皆さんの優しさが勝る現場。久しぶりのドラマ参加でしたが、この作品に関われて幸せでした」とほほ笑んでいた。