「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」のあらすじ
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対岸の家事~これが、私の生きる道!~:最終話のあらすじ公開 “詩穂”多部未華子、「父を許すべきかも」と葛藤

ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」最終話の一場面(C)TBS

 俳優の多部未華子さん主演の連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系・火曜午後10時)。6月3日放送の最終第10話のあらすじと場面写真が公開された。

 父・純也(緒形直人さん)は「男は外で働き、女は家事をする」という時代のあるべき姿にとらわれていたのでは、と考えるようになった詩穂(多部さん)。虎朗(一ノ瀬ワタルさん)に「父を許すべきかも」と葛藤する胸の内を打ち明ける。

 虎朗は「許せないなら許さなくていい」と受け止めるが、詩穂は父に会いに行くことを決意する。

 同じ頃、中谷(ディーン・フジオカさん)の元を母・理恵(長野里美さん)が訪れていた。幼い頃の中谷に手を上げたことをわび、許してと懇願する理恵。中谷は困惑する。

 引っ越し準備と仕事の引き継ぎに追われる礼子(江口のりこさん)は、同僚の今井(松本怜生さん)の言葉に心を揺り動かされる。

 詩穂は礼子のサプライズ送別会も兼ねて、皆でパーティーをすることを企画。詩穂、礼子、中谷の家族が集結する。それぞれの家族、そして詩穂が選び取る未来とは?

 原作は朱野帰子さんの小説「対岸の家事」(講談社文庫)。主人公と、異なる立場や考え方の「対岸にいる人たち」との交流を通し、家事という「終わりなき仕事」を描く。

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