この「高本彩花 インタビュー」ページは「高本彩花」のインタビュー記事を掲載しています。
アイドルグループ「日向坂46」の卒業を発表している1期生の高本彩花さんが、6月18日に初写真集「僕の記憶の中で」(光文社)を発売する。「長年の夢でした」という初写真集では、水着姿やランジェリー姿を披露した。高本さんに写真集のこだわりを聞いた。
◇写真集には“隠し見どころ”?
高木さんは「ファンの方からも『見たい!』と言っていただくこともあったので、卒業前に発売できて心の底からうれしいです!」と笑みをこぼす。
念願の写真集の撮影にあたり、ロングヘアから、やってみたかったショートボブにイメチェンした。
「アイドルになってからずっとロングだったのですが、ボブはずっとやりたかった髪形で。写真集を出せるならボブにしたい!と、スタッフさんにも相談して、バッサリいきました(笑い)。ボブにしたのは、中学2年生以来、10年ぶりとか……。当時は友達がみんな、前田敦子さんをマネてボブにしていたので、私もやっていました(笑い)」
写真集で、特にこだわったことを聞くと「体です!」と即答する。
「水着やランジェリー撮影もあり、おなかやお尻も初めてお見せするので、だらしなくないようにしなければ!と、撮影の半年前からジムに通い始めました。ボディーメークは頑張ったと自信をもって言えます」
被写体としてどこを鍛えればキレイに写るのか、自分なりに研究して体作りに励んだ。
「肩を鍛えることで、ウエストラインのくびれがキレイに見えると知ったので、肩を重点的に鍛えました。でもそしたら、肩の筋肉がすごくついちゃって(笑い)。肩の筋肉は、写真集の“隠し見どころ”です(笑い)」
撮影1カ月前には「このままじゃ納得がいかない!」と、さらに自身を追い込みトレーニングを重ねた。
「ずっと夢だった写真集なので、納得できるものにしたいと、まだまだダメだって追い込みをかけて……でもおかげで、思った以上にめちゃくちゃ好きな体になることができました。水着、ランジェリーショットも自信をもってお届けできます!」
◇オードリーに「目の前で見てもらいたい笑」
高本さんは、女性ファッション誌「and GIRL」(DONUTS)でレギュラーモデルを務めるほか、「anan」(マガジンハウス)の美容連載にも登場し、“日向坂46の美容番長“と呼ばれている。“美容番長”として「肌は絶対に荒れた状態ではお見せできない」とこだわった。
「1カ月前ぐらいから、HACCI(ハッチ)というブランドの美容ドリンクを飲んで、撮影に備えました。結婚式前の花嫁さんが飲むようなもので、お高いので、普段からは飲めないのですが……(笑い)。体作りのために食事制限もしていて、肌荒れも出ちゃっていたので、このままではダメだ!って美容ドリンクのおかげで大丈夫でした」
自信の体を万全の状態に整え、「女性にも『こんな体になりたい』と思っていただけるような仕上がりになったんじゃないかな」と、自信に満ちた表情で語る。
写真集は、長年番組で共演してきたお笑いコンビ「オードリー」の二人にも見せたいとも。「めっちゃ渡したいです! 目の前で見てもらいたい(笑い)。渡しただけだと絶対感想を教えてくれないと思うので、目の前で読んでいただいて……どういう反応をするのか見ていたいです」とほほ笑んだ。
写真集は、タヒチと東京で撮影。タヒチで無邪気な姿から大人の表情までを見せ、水着や、ランジェリーショットで抜群のプロポーションも披露する。東京パートでは、愛犬ちぇりちゃんとのキュートなツーショットも掲載する。A4変形判、144ページ。価格は2640円。