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Get Ready!:最終回「続編も作れるんじゃ」と期待の声 “ジョーカー”藤原竜也のラスト「可愛すぎた」の声も(ネタバレあり)

連続ドラマ「Get Ready!」最終回の一場面(C)TBS

 妻夫木聡さん主演で藤原竜也さんも出演した連続ドラマ「Get Ready!」最終第10話が3月12日にTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で15分拡大で放送された。警察の捜査が進む中、闇医者チームが解散し、その後が描かれた。

 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは正体不明の闇医者チーム「仮面ドクターズ」の姿を通して、生きる意味を問いただす“ダーク医療エンターテインメント”。闇医者チームの天才執刀医、波佐間永介(通称エース)を妻夫木さん、神出鬼没の交渉人、下山田譲(通称ジョーカー)を藤原さん、すご腕オペナースの依田沙姫(通称クイーン)を松下奈緒さん、最強ハッカーの白瀬剛人(通称スペード)を日向亘さんがそれぞれ演じた。

 最終回では、ジョーカー不在の闇医者チームに、幼い娘を救ってほしいという母親(徳永えりさん)の依頼が入る。

 交渉に行ったエースは、13年前に救えなかった少女と患者を重ねてしまい、トラウマから手が震えてオペができない状態に陥る。

 一方で、警視副総監の高城(沢村一樹さん)が指揮する警察の捜査は、闇医者チームの目前まで迫っていた。危険を察知したジョーカーは、自ら取り調べに応じ、高城にある取引を持ち掛ける。

 エースは以前、救えなかった少女の母と再会し、今の思いを聞き、弱腰になっていた自分の気持ちを奮い立たせる。そして依頼のあった少女の手術を決断する。

 ジョーカーの取引のおかげで警察の捜査の手を逃れ、エースが執刀した少女の手術は成功。その後、エースは闇医者チームの解散をクイーン、スペードらに告げる。

 ジョーカーの取引とは、米国の高官をエースに手術させ命を助けることで、米国政府への交渉を日本政府が優位に進められるという国家も動かす壮大な切り札だった。

 1年後、切り札を受け取った高城は警視総監に昇進。ジョーカーはエースと再会し、また4人で闇医者チームを再開すると誓う。

 SNSでは「あー終わっちゃった~」「面白かったー。締め方も好きだわー」「闇医者チーム、いつかまた」「続編も作れるんじゃ」と続編に期待する声が上がった。

 また、ラストシーンで、いつもエースが言っている手術を始める掛け声の「Get Ready!」をジョーカーが「一度、言ってみたかった」と“おねだり”し、言おうとする直前で終了となったため、「言いたかったジョーカー可愛すぎた」「結局聞かせてくれないジョーカーVer.」など残念がる声もあった。

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