この「PJ ~航空救難団~ 反響・感想」ページは「PJ ~航空救難団~」の反響・感想記事を掲載しています。
俳優の内野聖陽さん主演の連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の最終回が6月19日に放送され、あるシーンに視聴者から怒りの声が噴出した。
最終回では、救難員(PJ)をテーマにした卒論を仕上げる段階にきた勇菜(吉川愛さん)が小牧基地を去ることになり、学生たちは送別会をすることに。居酒屋で和気あいあいと楽しんでいると、「もしかして自衛隊の人ですか? やっぱり! 明らか覇王色出てるもん」と近くの席の酔った若い男女が絡んできた。
西谷ランディー(草間リチャード敬太さん)に向かって「自衛隊って外国の人入れるんすか?」と無礼な質問をしたり、「頑張ってください~。でも戦争とかしないでね!」と笑う若者たち。
これに対し、学生らは「ありがとうございます!」と頭を下げたが、勇菜だけは怒りをあらわにして「私がPJだったら、あなたたちが災害に遭っても100%見捨てますね! でもこの人たちは違う! 必ずあなたたちを救ってくれます。そのために肉体も精神も限界まで追い込んで、まともじゃない訓練をしているんです!」と声を荒らげた。
SNSでは、視聴者から「急に嫌なやつ出てきた」「理解のある若者なのかと思ったら、逆で普通にダル絡みだった」「私なら言い返したくなっちゃうのにみんな大人だなぁ」「勇菜ちゃん、、みんなの代わりに言ってくれてありがとう」「偉いな、皆はちゃんと我慢して 本当は勇菜ちゃんみたいにキレたいだろうに」「こういう失礼な人たち、たくさんいるんだろうな」といったコメントが続々と上がった。