「ふたりエスケープ」のあらすじ
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　アイドルグループ「乃木坂46」の岩本蓮加さんと冨里奈央さんがダブル主演する、連続ドラマ「ふたりエスケープ」（テレビ大阪、10月4日から土曜深夜0時55分放送）の新たな場面カットと、トレーラー（予告編）、第1話あらすじが公開された。

　トレーラーでは、清野研太朗さんが歌う主題歌「ふたりでひとつ」にのせ、先輩（岩本さん）と後輩（冨里さん）の二人暮らしの様子が映し出されている。ソファーに寝転びながらゲームをする先輩に後輩が現実逃避のお願いをするシーンや、深夜ドライブに出かけるシーンなど、ドラマの世界観を楽しめるトレーラーとなっている。

　田口囁一さんの同名マンガ（一迅社）の実写ドラマ化で、無職でゲーム好きで“現実逃避のプロ”の先輩と、日々原稿に追われるマンガ家の後輩が繰り広げる“現実逃避コメディー”。全10話。テレビ大阪での放送後、Leminoプレミアムで独占配信される。

　◇第1話あらすじ

　“プロの無職”の先輩と、“限界マンガ家”の後輩は二人暮らし。ある日、全く仕事が進まず に思い悩んでいた後輩は担当編集からの催促の電話に嫌気がさし、先輩に「現実逃避に付き合ってほしい」と頼む。ゲームに夢中の先輩は断るが、後輩の挑発で「プロの現実逃避、見せてあげる」と言い出し、とんでもない方法で後輩からスマートフォンを引き離す。

　担当編集の“鬼電”から解放され、自由を得た後輩。今度は時間の余裕ができたせいで、原稿締め切りのギリギリまでどう時間をつぶそうか考え始める。その様子を見かねた先輩は「時間つぶすことに真剣になれよ」と言い、深夜のドライブに連れ出す。「深夜の空腹、これはラーメン屋に違いない」と後輩が先輩の思惑を予想していると、思わぬ目的地に到着する。