2026年1月30日公開の映画「クスノキの番人」の特集ページ。2020年に書籍が刊行され、累計発行部数が100万部を突破している、東野圭吾さんの小説「クスノキの番人」が原作。あらすじ・反響・感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュースを掲載しています。
映画「クスノキの番人」は2026年1月30日公開。東野圭吾さんの小説「クスノキの番人」(実業之日本社)原作で、東野さんの作品が劇場版アニメ化されるのは始めて。アニメ「ソードアート・オンライン」などで知られる伊藤智彦さんが監督を務め、「ソードアート・オンライン」「俺だけレベルアップな件」などのA-1 Picturesがアニメを制作する。
「クスノキの番人」は、2020年に書籍が刊行され、累計発行部数が100万部を突破している小説。「その木に祈れば願いがかなう」と伝えられる、ミステリアスな<クスノキ>とその<番人>となった青年の物語が描かれる。理不尽な解雇により職を失った青年・直井玲斗は、追い詰められた末の過ちで逮捕される。突然現れた弁護士に「依頼人の指示に従うなら、釈放する」と言われ、その条件をのんだ玲斗の前に現れたのは大企業・柳澤グループの発展に大きく貢献してきた柳澤千舟だった。柳澤千舟が玲斗に命じたのは、月郷神社にたたずむ<クスノキの番人>になることだった……というストーリー。<クスノキ>の謎は、玲斗の人生をも巻き込みながら思いもよらぬ真実へと導いていく。
映画「クスノキの番人」に関する最新情報を掲載。追加キャストの発表、新ビジュアル・場面写真の解禁などの続報を随時反映する。
東野圭吾さんの小説が原作の劇場版アニメ「クスノキの番人」(伊藤智彦監督)で、俳優の高橋文哉さんが、主人公の青年・直井玲斗の声優を務めることが分かった。高橋さんは、2023年公開の劇場版アニメ「ブラッククローバー 魔法帝の剣」で声優に初挑戦しており、「クスノキの番人」で初めて長編劇場版アニメの主演を務めることになった。俳優の天海祐希さんが、物語の鍵を握る主人公の叔母・柳澤千舟を演じることも発表された。天海さんが声優を務めるのは約8年ぶりとなる。同作が2026年1月30日に公開されることも明らかになった。
(2025年08月08日 06:00)
2026年1月30日公開
映画「クスノキの番人」に関連した動画をまとめて掲載。映像を通じて作品の世界観やキャストの魅力を紹介する。
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