この「ハニーレモンソーダ キャスト」ページは「ハニーレモンソーダ」のキャスト記事を掲載しています。
実写映画化もされた村田真優さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ハニーレモンソーダ」の第2弾キャストが発表され、高橋李依さん、根本京里さん、土岐隼一さん、八代拓さんが出演することが分かった。高橋さんは、三浦界の元カノ・菅野芹奈、根本さんは、石森羽花の初めての友達となる遠藤あゆみ、土岐さんは、界のよき理解者の高嶺友哉、八代さんは、界の友人でムードメーカーの瀬戸悟をそれぞれ演じる。
高橋さんは「羽花ちゃんにとっても、読者さんにとっても、きっとすごく憧れで、自然体な芹奈ちゃん。こんな芹奈ちゃんがいてくれたらすてきだろうなぁというキラキラさと、彼女自身の気持ちも大切に、丁寧に紡いでいきたいと思っております」とコメント。
根本さんは「あゆみは言葉を真っすぐ受け止め、一つずつ丁寧に咀嚼(そしゃく)してから相手に返してくれる、優しくてすてきな女の子だと思ったのが第一印象でした。こんな誰が見ても“良い子”をどう演じていけば良いの……!?…と、少しプレッシャーを感じたりもしていたのですが、あゆみの真っすぐさや、演じていく上で新たに見つけた魅力を表現できるように、精いっぱい務めさせていただきます!」と意気込みを語っている。
土岐さんは「『ハニーレモンソーダ』に参加することができ、大変光栄です!! 甘く爽やかに弾ける彼らの物語、1シーンずつ、とても丁寧に作り上げています。アニメーションにてぜひお楽しみください」と話している。
八代さんは「原作を読ませていただき、この作品が彩る世界の虜(とりこ)になりました。タイトル通り、甘さだけではなく刺激があり、その刺激は時に苦しさであったり、悲しさであったり、爽やかさであったり、勇気であったり……アニメーションでもそういったいろいろな味の感情を楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。
「ハニーレモンソーダ」は、2015年12月から「りぼん」(集英社)で連載中のマンガ。自分を変えるため自由な校風の高校に進学した石森羽花が、クラスの人気者でレモン色の髪をした三浦界と出会い、成長していく姿を描く青春ラブストーリー。コミックスの累計発行部数は1300万部以上。2021年7月に実写映画が公開されたことも話題になった。
アニメは「とある魔術の禁書目録」などの錦織博さんが監督を務める。「とある魔術の禁書目録」などのJ.C.STAFFが制作し、UNLIMITED PRODUCE by TMSが企画プロデュースを担当する。市ノ瀬加那さんが石森羽花、矢野奨吾さんが三浦界をそれぞれ演じる。フジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」で2025年1月から放送される。
◇キャスト(敬称略)
石森羽花:市ノ瀬加那▽三浦界:矢野奨吾▽菅野芹奈:高橋李依▽遠藤あゆみ:根本京里▽高嶺友哉:土岐隼一▽瀬戸悟:八代拓