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NHK・Eテレで地上波再放送され、話題の人形劇「プリンプリン物語」のアクタ共和国編(月曜午後10時50分)。4月21日は「なぞの誘導電波」(5)と「アクタ共和国」(1)が連続放送される。あらすじは……。
「プリンプリン物語」は、1979~82年の3年間、全656話が月~金曜午後6時台の人形劇シリーズ枠で放送された。プリンセス・プリンプリンが、まだ見ぬ祖国を求めて仲間と一緒に世界中を旅する……というストーリーで、個性的なキャラクターや社会風刺が盛り込まれた斬新なストーリーが話題となった。
「なぞの誘導電波」(5)では、二手に分かれて脱出したプリンプリンたち。しかし、動物学者のワット博士を助けようとして、私立探偵のシャーレッケ・マイホームは捕まってしまった。さらに、夜の闇の中、仲間のオサゲとカセイジンとはぐれてしまった。助けに来たモンキーが運転するバイクのサイドカーに乗ってようやく逃げのびたプリンプリンだが、一緒にいたボンボンが病気になってしまう。それでも、プリンプリンは決してあきらめたりしない。
「アクタ共和国」(1)では、脱出したもののプリンプリンたちはちりぢりになり、仲間のボンボンは病気で倒れてしまう。その頃、アクタ共和国の司令官ヘムラー大佐に武器商人のランカーからテレビ電話が入り、プリンプリンたちが逃げていることがばれてしまった。一方、モンキーがボンボンのために「世界一のドクター」と自称する医者を連れてくるが、プリンプリンが身分証を持っていないことを知ると密告しようとする。ここはどういう国なんだろう?
石川ひとみさんがプリンプリンを演じ、神谷明さん、はせさん治さんらが声で出演。