この「ミヤネ屋 キャスト」ページは「ミヤネ屋」のキャスト記事を掲載しています。
読売テレビ制作の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)で、2020年8月から4年8カ月MCを務めた澤口実歩アナウンサー(29)が3月28日の放送をもって卒業し、3月31日から入社3年目の西尾桃アナウンサー(24)が5代目MCに就任することが明らかになった。
西尾アナは、兵庫県宝塚市出身、大阪大学経済学部卒業で、趣味・特技は歌・カラオケ、ゲーム、アニメ鑑賞。「朝生ワイド す・またん!」の金曜、「かんさい情報ネットten.」の月曜放送に出演している。
今回の起用について「先輩方が繋いできたバトンをしっかりと受け取り、一歩一歩成長できるように全力で臨んでまいります。何卒よろしくお願いいたします」とコメントしている。
宮根誠司さんは、澤口アナについて「僕が打ち合わせを大雑把に行うので細かいコメントや段取りが飛んでしまうのですが、本当に細かいところまでフォローしていただき、僕が抜けているところを全部やっていただけたので感謝しかありません。本当にありがとうございました」とコメント。西尾アナについては「私の朝日放送入社3年目はようやく「アナウンサーってこんなものかな」と分かり始めた頃でしたので、西尾さんには萎縮せずに楽しくやっていただきたいですね」とエールを送っている。
◇歴代のMC担当アナウンサー
森若佐紀子アナウンサー(2007年4月1日~2011年4月1日) 川田裕美アナウンサー(2011年4月4日~2015年2月27日) 林マオアナウンサー(2015年3月2日~2020年7月31日) 澤口実歩アナウンサー(2020年8月3日~2025年3月28日) 西尾桃アナウンサー(2025年3月31日~)
◇澤口実歩アナウンサーのコメント
この度、番組を離れることになりました。目まぐるしく動くニュースを必死に追いかけ、お伝えし、あっという間に1日が終わり・・・、その積み重ねで4年8ヵ月もの間、担当させてもらいました。
いつもご覧いただいている視聴者の皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。「宮根さん、次は何を言い出すの?!」予測できないドキドキ感・スピード感の中での仕事は、とにかく刺激的でした。コメンテーターの皆さんのお話から、多くの気づきを得られ、学びを深めることができました。心強いスタッフたちが、未熟な私を毎日助けてくれました。関わる人全員が情熱的で、そんな番組の一員になれたことを誇りに思います。
後任の西尾アナは、とにかく人懐っこく、そして多方面に興味を持って前向きに取り組む努力家。自慢の後輩です!日々成長する西尾アナを、温かく見守っていただけますと幸いです。本当にありがとうございました。
◇西尾桃アナウンサーのコメント
ミヤネ屋は家族と一緒によく見ていた思い出の番組です。そんな歴史ある憧れの番組に携わらせていただくこととなり、うれしい反面、大きなプレッシャーも感じております。また、長年視聴者として見ていた宮根さんとご一緒させていただくことは、緊張もありますが、大変光栄に思います。ミヤネ屋の一員として、スピード感のある番組・宮根さんに一生懸命ついていきながら、視聴者の皆様に日々のニュースを誠実に・わかりやすくお伝えしていきたいです。先輩方が繋いできたバトンをしっかりと受け取り、一歩一歩成長できるように全力で臨んでまいります。何卒よろしくお願いいたします。
◇宮根誠司さんのコメント
澤口さんには、4年8カ月ものあいだ番組を支えていただきました。僕が打ち合わせを大雑把に行うので細かいコメントや段取りが飛んでしまうのですが、本当に細かいところまでフォローしていただき、僕が抜けているところを全部やっていただけたので感謝しかありません。本当にありがとうございました。
西尾さんは入社3年目ということですが、私の朝日放送入社3年目はようやく「アナウンサーってこんなものかな」と分かり始めた頃でしたので、西尾さんには萎縮せずに楽しくやっていただきたいですね。西尾さんらしく、大らかに大胆に、思い切って好きなように暴れていただけたらなと思います。
そして、ミヤネ屋は今年で20年目に突入ということで、まさか20年もやるとは思っていなかったです。朝日放送時代の「おはよう朝日です」も20年間担当しましたので、それに並ぶのかという思いです。変遷する中で20年目に入って、本当にありがたい限りなので、引き続き楽しくて、いざというときには頼りになって、皆さんの期待をいい意味で裏切る、攻める番組になっていけたらと思います。「攻める」を合言葉にこれからも頑張っていきます。ぜひ応援をどうぞよろしくお願いいたします。