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名探偵プリキュア!:千賀光莉×本渡楓インタビュー 運命的な出会い 二人で息を合わせて

アニメ「名探偵プリキュア!」に出演する千賀光莉さん(左)と本渡楓さん

 人気アニメ「プリキュア」シリーズの第23弾「名探偵プリキュア!」がABCテレビ・テレビ朝日系で2月1日から午前8時半に放送されている。「名探偵プリキュア!」のモチーフは「探偵」で、テーマは「自分で見て、感じて、考えて、“本当”の答えを出す」。「困っている人を助けたい」という思いを胸に探偵として活躍する女の子たちが主人公で、不思議な力に導かれ、キュアアンサー/明智あんなが2027年から1999年にタイムスリップする。「探偵」「タイムスリップ」などこれまでにない「プリキュア」だ。キュアアンサー/明智あんな役の千賀光莉さん、キュアミスティック/小林みくる役の本渡楓さんに「プリキュア」シリーズへの思いを聞いた。

 ◇200%全力で

 --千賀さんは子供の頃から「プリキュア」を見ていた?

 千賀さん 3、4歳くらいの時から見ていました。新しい「プリキュア」が始まる度に、姉と一緒に「今回はどんなプリキュアかな?」と楽しみにしていて、変身シーンが大好きでした。特に好きだったのは「Yes!プリキュア5」「ハートキャッチプリキュア!」です。「5」は各キャラクターの個性が違うところが好きで、「ハートキャッチ」はエンディングの歌が好きで、友達と一緒に踊ってました。

 --本渡さんは子供の頃はあまりアニメを見ていなかったとコメントされていましたが……。

 本渡さん アニメもドラマも音楽もいろいろなものにあまり触れずに大人になってしまいまして。子供の頃は家族と一緒にゲームをしたり、犬と遊んだりはしていたのですが特に趣味とかがなく。声優として活動させていただくうちにさまざまな作品に触れ、「プリキュア」という作品もみんなの希望や夢になっていることを知り、いつしか自分自身の目標の一つになっていました。そんな「プリキュア」にまさか自分がなれるなんて思ってもいませんでした。

 --本渡さんはこれまでも「プリキュア」に出演しています。

 本渡さん 「魔法つかいプリキュア!」のクリスマス回で子供を演じさせていただき、「キラキラ☆プリキュアアラモード」では剣城あきらさんの妹のみく役で出演させていただきました。「プリキュア」という作品の素晴らしさは感じていましたし、今回のオーディションも難しいかもしれないけど全力で頑張ろう!という気持ちで、緊張する暇もなくやり切ったところ、こんな素敵なご縁をいただくことができました。心の底から感謝とうれしい気持ちでいっぱいですし、自分にできることは200%全力で臨ませていただく気持ちです。

 ◇初変身は緊張した?

 --千賀さんは、オーディションを受ける時、運命的なものを感じたところもあった?

 千賀さん 私はテープオーディションでアンサーとミスティックを演じさせていただき、どちらかというとアンサーの方が私と考え方が似ていますし、スッとできたところがありました。スタジオオーディションに進み、私も記念受験のつもりでした。受かりたいという気持ちが先行しすぎると、気負って力んでしまうので、それはもったいないですよね。記念受験なんだと自分に言い聞かせたので、リラックスした状態で臨むことができました。すごく集中できましたし、割と手応えがあったんです。オーディションの直後に、マネージャーさんとカツ丼を食べて、勝ったらいいなという気持ちを込めつつ、落ちた時に悲しいから、多分、落ちたな……と自分に言い聞かせていました。

 --本渡さんは?

 本渡さん 私はアンサーでオーディションを受けていて、スタジオオーディションでキャラクターのビジュアルを見た時、顔のイメージが想像と少し違ったんです。想像よりも穏やかで、優しく、思いやりにあふれていて、想定よりも少し抑えながらお芝居をしたところ、あまりやりきったと感じることができなかったんです。悔しい気持ちでいたら、その場で「ミスティックも聞かせてもらっていいですか?」と言っていただけたんです。会場でミスティックのビジュアルを見て、ミスティックの方が自分としてフラットに演じられる部分がありましたし、実際に演じてみると、実際にとてもやりやすかったんです。本当にご縁があったんだと思います。運命だと感じました。

 --演じる際に意識していることは?

 千賀さん アンサーは素直で真っ直ぐな子なので、その気持ちが伝わるようにすることを念頭に置いています。アニメを見ている子供たちにも感情がちゃんと伝わるようにすることも意識しています。

 本渡さん 実際に収録の際、ミスティックを見ると、想像よりも表情豊かで、そんな顔もするんだ!となったり、意外に子供らしいところもあるんだと感じることがあって、そんな可愛らしい部分が観てくれている皆さんにも伝わってくれたらいいなと思っています。なので、素直な心のままにお芝居をして、語尾にうれしさや楽しさを入れたり少し遊び心も入れてみたりして試行錯誤しています。

 --初変身シーンの収録は緊張した?

 千賀さん とっても緊張しました!

 本渡さん 私は、みくるに対して「夢がかなうね!」という気持ちで、みくるは緊張しているけど、私はそんなみくるをそのまま自然に演じているところもあって、そういう意味で緊張はあまりしませんでした。緊張したのは、二人でセリフを合わせたところです。

 千賀さん 二人でセリフを合わせるシーンは、最初は少しズレることもあったのですが、収録を重ねる中で段々と合うようになってきましたよね。

 本渡さん 光莉さんが息を入れてくれるので、それに合わせています。

 ◇子供たちのエネルギーが力に

 --二人は初めての共演だった?

 千賀さん 初めてです。私は2024年にデビューしたばかりで、経験が浅いので……。

 本渡さん 私はアンサーでもオーディションを受けていたので、とても難しかった印象があり、一緒に収録して初めて光莉さんのお芝居を見た時に、これだ!とスッキリする気持ちになりました。光莉さんは現場で礼儀正しく、品がよくて、思いやりがあって、本当に素敵なんです。アンサーと同じように真っすぐで。お芝居にもそれがそのまま出ているのかなと感じました。

 千賀さん ありがとうございます! (本渡さんは)本当に頼りになる先輩です。私は、本当にこれでいいのかなと悩むことがあるのですが、本渡さんが「あんなの気持ちを考えて、感情を優先したら大丈夫だよ!」とアドバイスをいただき、できたことがありました。ご一緒させていただき、最高!とずっと思っています。

 --収録で「プリキュア」ならではと感じることは?

 千賀さん おもちゃを見せていただけることがあって、すごくうれしいんですよね。

 本渡さん ボタンを押すと、自分たちが収録した声が鳴って、プリキュアを演じさせていただいているんだと改めて実感して、とても不思議な気持ちになります。ショーのための収録などいろいろな企画があって、伝統のある作品ならではだとうれしく感じています。

 千賀さん 初めてのことばかりなんですよね。私は取材の経験もほとんどなかったので、写真の撮影がまだ恥ずかしくて。どんなポーズをしたらいいのか分からなかったりしますが、新鮮だし、感動しています。会見もあってどうすればいいのか分からなかったけど、考えた末に、もうそのままでいいや!となったり(笑)。

 --ショーを見に行ったことは?

 千賀さん 「キミとアイドルプリキュア♪」のショーに行ったのですが、お子さんたちのエネルギーが本当にすごかったです! 

 本渡さん お子さんたちが小さな体でプリキュアと同じ動きをしていて、とても可愛らしかったです。もっともっと「名探偵プリキュア!」がこうしてお子さんたちの心に響いてくれたらとてもうれしいなと思います。

 千賀さん 今後、自分たちが吹き込んだお芝居で、子供たちが夢中になって応援したり、喜んだり、それこそ人生で大事なものになっていくと考えると、感慨深いです。

 --今後、プリキュア声優として挑戦したいことは?

 本渡さん 気が早いかもしれませんが感謝祭をさせていただけるなら……と楽しみにしています。見ていただいている方がどんな笑顔を向けてくれるのだろうと想像してしまいます。

 千賀さん 映画の機会があれば、うれしいですね。ワクワクした気持ちで待っています。挑戦したいことがいっぱいあるんです。

 --「探偵」「タイムスリップ」などこれまでにない「プリキュア」になっています。

 千賀さん 「探偵」っていうモチーフだけでも魅力的ですけど。そこにまた「タイムスリップ」っていう要素が加わっています。まだまだ私たちも分からないことが多いのですが、いろいろ考察しながら、ワクワクドキドキしています。

 本渡さん 「名探偵プリキュア!」の「自分で見て、感じて、考えて、“本当”の答えを出す」というテーマは自分自身も心掛けていますし、なんて素敵なんだろうと心から思っています。気軽に発信できる便利な時代になって、流されてしまうこともあるかもしれませんが、自分はどうしたいか?と考えることに意味があると思っています。ぜひ楽しみにしていてください。(阿仁間満/MANTANWEB)

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