映画「鬼の花嫁」特集

公開日　　：2026年3年27日（金）ジャンル　：邦画配給　　　：松竹

永瀬廉さんと吉川愛さんがダブル主演を務める映画「鬼の花嫁」のティザービジュアル（C）2026「鬼の花嫁」製作委員会

　映画「鬼の花嫁」は、人気グループ「King ＆ Prince」の永瀬廉さんと俳優の吉川愛さんがダブル主演を務める和風恋愛ファンタジー作品。原作は、2020年に刊行されたクレハさん作の同名小説（スターツ出版文庫）。2021年から電子雑誌「noicomi」（スターツ出版）で富樫じゅんさん作画のコミカライズが連載を開始し、小説、コミックス、電子を含むシリーズ累計発行部数は580万部を突破している。

ストーリー

　永瀬さん演じる鬼龍院玲夜（きりゅういん・れいや）は、あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主で、崇高なカリスマ性を持つ。吉川さん演じる東雲柚子（しののめ・ゆず）は、家族から愛されず虐げられてきた平凡な女子大生。　舞台は、あやかしと人間が共存する世界。優れた容姿と能力で人々を魅了するあやかしたちは、時に人間の中から花嫁を選ぶ。あやかしにとって花嫁の存在は唯一無二で、一度花嫁を見初めたら、生涯その花嫁だけに愛をささげる。家族から愛されず虐げられてきた柚子が出会ったのは、そんなあやかしの頂点に立つ“鬼”だった。「見つけた、俺の花嫁」と、鬼の一族の次期当主・玲夜に突然花嫁として見いだされた柚子。この出会いをきっかけに2人の運命は大きく動き出していく……。