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俳優の橋本環奈さんが9月6日、東京都内で行われた主演を務めたホラー映画「カラダ探し」の最新作「カラダ探し THE LAST NIGHT」(羽住英一郎監督)の公開記念舞台あいさつに登場。キャスト陣に用意されたサプライズ演出を橋本さんが言い当ててしまい、会場が別の意味で沸いた一幕があった。
MCの「映画公開を記念したサプライズが」という言葉をきっかけに羽住監督が準備に向かうと、壇上に残ったキャスト陣で予想が飛び交う中、橋本さんが「どうせまた(劇中に出てくる)“赤い人”が出てくるから」と冗談っぽく予想。鈴木福さんに「どうせとか言わないで!本当にそうだったら困る(笑)。それに(赤い人だと)思っても言わないようにしていた」と切り返され、橋本さんも「確かに。言っちゃった!本当にそうだったらごめんなさい」と反省しつつ、予防線を張っていた。
その後、羽住監督と共に登場したのは赤い人で会場からは笑いも。赤い人から花束を贈呈された橋本さんはのけぞりながら受け取った後、MCから「橋本さん大正解でした」と振られると、橋本さんは「ごめんなさい…!」と平謝りしていた。
改めてサプライズ演出の感想を聞かれた橋本さんが「想像もできなくて」と切り出すと、会場からは大きな笑いが起き、橋本さんは続けて「まさか赤い人からお花をいただけるとはびっくりです(笑)。広報担当の方、本当にすみません」とまとめて、まさかの事態も大いに盛り上げた。
映画は小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿されたウェルザードさんの小説が原作で、2022年に公開された映画「カラダ探し」の映画化第2弾。明日香(橋本さん)と高広(眞栄田郷敦さん)が、バラバラになった体を見つけ出すまで同じ日を繰り返す「カラダ探し」から生還した直後、明日香の存在がこの世から消えてしまう。それから3年後、気づくと真夜中の遊園地で目を覚ましていた高校生の一ノ瀬陸人(櫻井海音さん)たち5人は、全身血だらけの少女「赤い人」に次々と惨殺されていく。しかし再び目を覚ますと、そこは同じ日の朝だった。自分たちが「カラダ探し」に選ばれたことを悟った陸人たちの前に、かつての面影を失った高広が現れる。6人は呪いの連鎖で消えた明日香を救うため、「赤い人」の恐怖と対峙(たいじ)する……というストーリー。
舞台あいさつには、眞栄田さん、櫻井さん、安斉星来さん、本田真凜さん、吉田剛明さん、那須ほほみさん、木村佳乃さん、羽住監督も出席した。