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日本映画の祭典「第49回日本アカデミー賞」授賞式が3月13日、東京都内で開催され、映画「ナイトフラワー」(内田英治監督)の森田望智さんが最優秀助演女優賞に選ばれた。
森田さんは、「大学生の頃、本当にオーディションに受からず、仕事がなく、みんなが就職活動をする年で、私もそろそろお芝居はやめたほうがいいのかなと思っていた」と回顧。続けて、「その年(2018年)の日本アカデミー賞で、蒼井優さんが『彼女がその名を知らない鳥たち』という作品で賞を取っていらして、壇上で『映画って本当にいいもので、すてきなものだから、ぜひ映画界に来てください』と言うのを私は画面越しに見ていて、絶対に行けないけど行きたいな、もうちょっと頑張ってみようかなと、背中を押された一人でした」と明かし、「先ほど隣に蒼井さんがいたのもすごく信じられない気持ちですし、諦めなくてありがとうと、あの時の自分に言ってあげたいなと思います」と話した。
また、格闘家役を演じた同作について「最初の練習で『猫パンチでめまいがした』と内田さんが言ってたくらい本当にできないところからスタートして、でも内田さんがずっと信じてくださって、隣で(北川)景子さんが光を私にも分けてくださっているような感じで、本当にすべての『ナイトフラワー』チームの皆さんのおかげでこんなすてきな景色を見させていただいたなと思っております。本当にありがとうございます」と感謝を述べた。
さらに、「テレビ越しで、お芝居でめげそうになっている方がもしいたら、少し背中を押してあげられるような、そんな日になっていたらいいなと思います」とエールを送った。
◇優秀助演女優賞は次の通り(敬称略)
蒼井優「TOKYOタクシー」▽高畑充希「国宝」▽寺島しのぶ「国宝」▽森田望智「ナイトフラワー」▽森七菜「国宝」