映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が5月26日に公開されることになり、映画の超特報映像、ティザービジュアルが1月5日、公開された。
荒木飛呂彦さんの大人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。俳優の高橋一生さんを主演にドラマ化された同作は、2022年12月までに第3期が放送され、話題を集めた。
そして今回、ドラマシリーズの制作陣が再集結し劇場長編映画に挑む。原作は、「岸辺露伴は動かない」のエピソードの一つで、2009年に仏ルーヴル美術館のバンド・デシネプロジェクトで描き下ろされた荒木さん初となるフルカラーの読み切り作品「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」。
好奇心にあふれ、リアリティーを何よりも重んじるマンガ家の岸辺露伴を演じるのは、ドラマからの続役となる高橋さん。露伴の担当編集者であり、バディー的な立ち位置で絶妙な掛け合いを見せる泉京香を演じるのは、同じくドラマからの続役となる飯豊まりえさん。大河ドラマ「おんな城主直虎」などでも高橋さんと組んできた渡辺一貴さんが監督を務め、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの脚本も手掛けた小林靖子さんが脚本を担当する。