宮城県出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」が「平成29年産 宮城米」のCMキャラクターに選ばれ、9月28日に東京都内で行われた説明会に出席した。伊達みきおさんは、米柄のネクタイを締め、「やっときたな! 本当に光栄。日常食べているものをおいしいとPRするので、当たり前のことをやるというイメージ」と大喜び。相方の富澤たけしさんは、地元愛をアピールしていたのにこれまで選ばれなかったのは「名前が(サンドウィッチだから)だめだったのかな」と苦笑い。改名を打診されると、伊達さんは「簡単に改名しますよ。気持ちは『ライスマン』!」と宣言していた。
イベントでは、サンドウィッチマンが宮城米の魅力を伝える「みやぎ米」メッセンジャーとして登場。「平成29年度 宮城米」新CMの撮影秘話を語ったほか、同県のブランド米「宮城ひとめぼれ」の食リポ対決とプレゼンテーションをし、主婦モデルの浜島直子さんと観客の審査で、どちらがお米の魅力を伝える「おコメ(米)ンテーター」の称号にふさわしいかを競った。